都心に家を購入した人、郊外に家を購入した人調査 

2018年11月06日

LIFULL(ライフル)は、「都心に家を購入した人、郊外に家を購入した人調査」の結果を発表いたしました。

調査のまとめ


東京23区内に家を購入した200人(都心居住者)と、東京23区以外に家を購入し、かつ自宅から1時間以上かけて東京23区にある職場へ通う300人(郊外居住者)に意見を聞きました。

実際に住んでみて「よかった」と思うことは、都心居住者は、「買い物が便利である」「自分が通勤しやすい」「公共交通機関が充実している」が上位3位に挙がり、利便性やアクセスの良さを感じている結果となりました。一方、郊外居住者は「静かである」「自然が豊かである」「治安が良い」が上位を占め、自然豊かで落ち着いた住環境に魅力を感じていることがわかる結果となりました。

また、エリアを選ぶ際に意識したことの上位3位は、「交通の利便性」「自分が通勤しやすいこと」「治安が良いこと・防犯」と都心居住者と郊外居住者ともに同じ結果となり、これらのポイントは、実際に住まいを購入しようと考えた時、欠かせない条件と考える人が多いことがうかがえます。4位以下についてみると、都心居住者は「住まいの資産価値が下がりにくいエリアであること」「病院や医療機関が充実していること」が続いたのに対し、郊外居住者は「自然環境の豊かさ」「子育て環境・教育環境」が挙がり、居住エリアによる違いが見られました。

調査結果(一部抜粋)


■実際に住んでみて「よかった」と思うこと 【複数回答可】
都心居住者(n=200)
1位 「買い物が便利である」46.5%
2位 「自分が通勤しやすい」45.0%
3位 「公共交通機関が充実している」41.0%
4位 「治安が良い」30.5%
5位 「土地勘がある」28.0%

郊外居住者(n=300)
1位 「静かである」39.7%
2位 「自然が豊かである」33.7%
3位 「治安が良い」32.3%
4位 「買い物が便利である」31.7%
5位 「土地勘がある」28.3%

■エリアを選ぶ際に意識したこと 【複数回答可】
都心居住者(n=200)
1位 「交通の利便性」65.5%
2位 「自分が通勤しやすいこと」51.5%
3位 「治安が良いこと・防犯」33.0%
4位 「住まいの資産価値が下がりにくいエリアであること」27.5%
5位 「病院や医療機関が充実していること」19.5%

郊外居住者(n=300)
1位 「交通の利便性」41.7%
2位 「自分が通勤しやすいこと」33.0%
2位 「治安が良いこと・防犯」33.0%
4位 「自然環境の豊かさ」30.3%
5位 「子育て環境・教育環境」28.3%

調査概要


■実施期間:2018年5月25日~5月27日
■調査対象者:
・都心居住者:事前調査で「ご自身または配偶者が購入した家に住んでおり、東京23区に住んでいて、東京23区内にある職場へ通勤している」と回答した人
・郊外居住者:事前調査で「ご自身または配偶者が購入した家に住んでおり、自宅から1時間以上かけて東京23区内にある職場へ通勤している」と回答した人
■調査方法:インターネット調査
■有効回答数:都心居住者:200サンプル、郊外居住者:300サンプル

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[PRTIMES]
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