お酒の飲用に関するアンケート調査(第4回) 

2018年11月20日

マイボイスコムは、4回目となる『お酒の飲用』に関するインターネット調査を2018年10月1日~5日に実施し、10,338件の回答を集めました。

調査結果TOPICS


  • お酒をひとりで飲む人はお酒飲用者の6割弱、男性で比率高い。一緒に飲む人は、「配偶者」「友人(同性同士)」が3~4割。過去調査と比べて、「配偶者」が減少傾向
  • 家でお酒を飲むときの気分は、「リラックス」でお酒飲用者の5割弱、「ゆったりとした時間」「リフレッシュ・気分転換」が各3割。外でお酒を飲むときの気分は、「一緒に飲む人と打ち解けたい」「リフレッシュ・気分転換」が各3割弱、「リラックス」「語り合いたい」が各2割

調査結果


◆お酒の飲用頻度

お酒を飲む人は7割強、過去調査と比べて減少傾向です。飲用者は男性40~70代では各8割、女性20・30代では6割弱となっています。「週1日以上」は5割、男性20・30代では40%台、男性60・70代では7割弱みられます。

◆好きなお酒の種類、最初の一杯で飲むお酒

お酒飲用者が好きなお酒は(複数回答)、「ビール」が65.0%、「サワー、チューハイ」「ワイン」が各4割弱、「日本酒」「焼酎・泡盛」「新ジャンルビール」「発泡酒」「梅酒」が各20%台となっています。女性20~40代では、「サワー、チューハイ」が1位です。「ワイン」は高年代層、「サワー、チューハイ」「カクテル」は若年層、「日本酒」「焼酎・泡盛」「洋酒」は男性50~70代で比率が高くなっています。
お酒を飲むときの最初の一杯は、「ビール」がお酒飲用者の52.0%、「サワー、チューハイ」「新ジャンルビール」が各1割強です。女性20代では「サワー、チューハイ」が1位、「カクテル」の比率も高くなっています。

◆お酒を一緒に飲む人

お酒を一緒に飲む人は(複数回答)、「配偶者」「友人(同性同士)」がお酒飲用者の3~4割となっています。過去調査と比べて、「配偶者」が減少傾向です。「自分ひとり」は56.2%、男性で7割弱みられます。男性10~50代では「職場の同僚・上司」が各3割、女性40~70代では「配偶者」が5割強と高くなっています。その他、20代では「友人(同性同士)」「友人(異性含む)」、女性50~70代では「子ども」も高い傾向です。

◆お酒を飲みたくなるシーン

お酒を飲みたくなるシーンは(複数回答)、「食事中」が52.9%で最も多く、「食事の前」「外食」「旅行に行ったとき」が各3割弱で続きます。「食事の前」は男性高年代層、「仕事のあと」は男性若年層、「誕生日や結婚記念日などのお祝いの席」「家族と一緒に」は女性で比率が高くなっています。

◆お酒を飲むときの気分

家でお酒を飲むときの気分は(複数回答)、「リラックスしたい」がお酒飲用者の48.5%、「ゆったりとした時間を過ごしたい」「リフレッシュ・気分転換したい」が各3割となっています。男性20代では「リラックスしたい」「気持ちよく寝たい」が上位2位です。女性30・40代では「リフレッシュ・気分転換したい」「ストレスを解消したい」、女性高年代層では「ゆったりとした時間を過ごしたい」の比率が高くなっています。
外でお酒を飲むときの気分は(複数回答)、「一緒に飲む人と打ち解けたい」「リフレッシュ・気分転換したい」が各3割弱、「リラックスしたい」「語り合いたい」が各2割となっています。女性60・70代では、「ゆったりとした時間を過ごしたい」がやや高くなっています。

調査概要


調査対象:「MyVoice」のアンケートモニター
調査方法:インターネット調査(ネットリサーチ)
調査時期:2018年10月01日~10月05日
回答者数:10,338名
調査機関:マイボイスコム株式会社

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[マイボイスコム]
 マイページ TOP