英語資格・検定試験に関する意識調査(高1生対象) 

2018年12月13日

河合塾は、2020年度から本格化する大学入試改革を受けて、現高1生2,026名に対して「英語資格・検定試験に関する意識調査(アンケート)」を行いました。

 新しい入試で導入される、大学入学共通テストや外部の英語資格・検定試験の採用について、多くの大学が未だ明確な意向を示せていない、または別々の方針を発表するなどの不確実な状況が続いており、2020年度以降に受験を控える高1生とその下の世代である中学生の方々にとっては、不安を感じることが多いかと思います。

 今回、河合塾が高1生に対して行ったアンケートでは、そのような状況に置かれている当該世代の生徒たちが一体どこまで英語資格・検定試験の対策を行えているのか、またはどこまで情報を知っており、教える側に何を求めているのかなどのリアルな実情を聞きました。

調査結果サマリー


  • 7割以上の高1生がすでに何らかの英語資格・検定試験を受けており、そのうち8割は「実用英語技能検定」(以下、英検とする)を受けている
  • 現状、学校も生徒も「英検」「GTEC」が中心の対策になっており、その他の資格・検定試験に対する指導・アドバイスを受けたことがある生徒はほとんどいない
  • 生徒がいま、最も教えてほしいことは「どのような資格・検定試験を受ければいいのか」

調査結果詳細


トピック①
◇7割以上の高1生がすでに何らかの英語資格・検定試験を受けており、そのうち8割は「英検」を受けている

「これまでに、英語資格・検定試験を受検したことがありますか?」という質問をしたところ、74.6%の生徒が「ある」と回答しており、高1生の時点ですでに多くの生徒が何らかの英語資格・検定試験を受検したことがあるとわかりました[図1]。また、英語資格・検定試験を受検したことが「ある」と回答した生徒の中で80.4%が「英検」を受検していると回答しています [図2] 。

トピック②
◇現状、学校も生徒も「英検」「GTEC」が中心の対策になっており、その他の資格・検定試験に対する指導・アドバイスを受けたことがある生徒はほとんどいない

「通っている学校で、英語資格・検定試験についての受検対策指導は行われていますか?」という質問をしたところ、32.8%の生徒が「行われている」と回答し[図3]、その中で最も指導されている資格・検定試験は「英検」であり、次点で「GTEC」が挙がっています。しかしながら、その他の資格・検定試験に関してはほぼ指導がされておらず[図4]、半数以上の生徒が大学入学共通テストで活用したい英語資格・検定にも「英検」を選んでいます[図5]。

トピック③
◇生徒がいま、最も教えてほしいことは「どのような資格・検定試験を受ければいいのか」

一方で、このような状況に対して大きな危機感を持っている生徒も多いことがわかりました。自由回答で『「教えてほしいこと」「知りたいこと」があれば何でもお書きください。』という質問に対しては、「どのような資格・検定試験を受ければ良いのか」という内容が単体の回答で最も多い結果となりました。また、その他にも「それぞれの検定の違い」や「どの検定を受けるのが大学受験に有利なのか」といった回答も多く見受けられました。

■生徒の回答(一部)
・どのような資格、検定試験を受ければいいのか(119件)
・大学受験で有利な資格・検定を知りたい(26件)
・それぞれの資格、検定のどのような問題が出るのか知りたいです(18件)
・それぞれの資格、検定の特徴や難易度などを教えてほしい(11件)
…etc.

調査概要


調査期間 :2018年9月22日~10月16日
調査方法 :紙によるアンケート調査
調査対象 :高1生
サンプル数 :n=2,026名

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[河合塾]
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