シェーバーに関する意識・実態調査(電気シェーバーを3商品以上乗り換えた経験がある30~50代男性対象) 

2018年12月14日

パナソニックは、電気シェーバーを3商品以上乗り換えた経験がある30~50代男性500名を対象に「残念シェーバー」に関する意識・実態調査を行いました。

調査結果


はじめに、事前調査で電気シェーバーユーザー4,423名に別ブランドの商品や同じブランドでも別の品番の商品に“乗り換えた”経験をききました。その結果、「1回でも乗り換えている」と回答した人は51%。多くの電気シェーバーユーザーが「運命の1本」に出会えていない実態がうかがえます。そこで今回の調査では、こうしたシェーバー乗り換えユーザーのうち、対象者をより深い悩みがあると想定される3回以上乗り換えた経験がある人500名に絞って調査を行い、悩みポイントを深掘りいたしました。

◆乗り換えユーザーの約7割が「肌荒れ」に悩み、乗り換え理由1位は「深剃りができない」

まず、過去に電気シェーバーを乗り換えたきっかけをきくと、1位「あまり深剃りができなかった」(32%)、2位「剃り残しが出てしまった」(29%)、3位「一度で剃れず何度もシェーバーを当てる必要があった」(25%)という結果となりました。「新商品が好きで試してみたかった」という人はわずか15%で、多くの人が肌やヒゲとシェーバーとの相性の悪さがきっかけでシェーバーを乗り換えていることがわかります。

また、肌質やヒゲの質についての悩みポイントをきくと、「肌が荒れやすい」と回答した人が約7割(68%)見られる結果に。「ヒゲが濃い」(50%)、「ヒゲが太い/堅い」(50%)と回答した人も半数ずつ見られ、肌やヒゲに関して悩みを抱えているからこそ乗り換えがちであることがうかがえる結果となっています。

◆せっかく買ったのに…約8割が「残念シェーバー」に遭遇! しかし82%が「我慢して使う」

続いて、これまでに購入したシェーバーに関する感想をきくと、約8割が「不満を感じたり、残念だと感じたりした経験がある」(79%)と回答。大多数の人が「残念シェーバー」に遭遇していることがわかりました。具体的にどのようなポイントが残念だったかきくと、「剃り残しがあり、きちんと剃ろうとすると肌を痛める」(33歳)、「深剃りができない」(48歳)などの声が挙がり、やはり肌やヒゲとの相性がポイントのようです。しかし、「残念シェーバー」1本あたりの金額は決して安価ではなく、「5,000円以上」という回答が半数以上(52%)。それだけに、「残念シェーバー」に遭遇した人のうち8割超は「我慢して使い続ける」(82%)と答えており、手軽に買い替えられない点も課題であることがうかがえます。

◆「運命の恋」を見つけるより難しいという人も!? 「運命の1台」に出会いたい人は7割超

これまでの結果から、乗り換えユーザーたちは「残念シェーバー」遭遇率が高く、その悩みも深いことが明らかになりました。こうした悩みの解消を願う人は多いようで、「運命の1台」に出会いたいかきくと7割超が「そう思う」(73%)と回答しています。
しかし、シェーバーの「運命の1台」に出会うことは、どんなことより難しいかきくと、1位は「運命の1本(ペンや万年筆)」に出会うこと(20%)、2位は「運命の1着(服)」に出会うこと(15%)、3位は同率で「運命の恋」「運命の1冊(本)」に出会うこと(13%)が続く結果に。選び方が難しいとされるペンや万年筆の「運命の1本」に出会うこと、さらには「運命の恋」に出会うことよりも高い難易度であると考える人も少なからずいるようです。

また、「電気シェーバー選び」に関する悩みをきくと「自分の肌質やヒゲ質に合うか買うまでわからないこと」と回答した人が8割近く(76%)にも上る結果となり、購入前にお試ししたい人の多さがうかがえます。実際に、「深剃りが出来るかどうかまでは実際に使ってみないと分からず、毎回困ってしまう」(37歳)、「自分のヒゲや肌に合っているかわからない」(46歳)という意見もきかれました。お試しした人の意見を参考に、多くの人が満足するシェーバーを選ぶことで「運命の1台」に近づく可能性も高まると言えそうです。

調査概要


・調査対象:これまでに別のブランド、または同じブランドでも別の品番の電気シェーバーを3回以上使用した経験があると回答した30~50代男性500名 ※年代別均等割付
・調査期間:2018年12月3日(月)~2018年12月5日(水)
・調査方法:インターネット調査

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