「結婚式」に関する調査(10代~40代女性対象) 

2019年02月27日

エイチームブライズは、10代~40代の女性184名に「結婚式」に関するアンケート調査を実施しました。
本調査では、近年、結婚式のカタチが多様化するなかで、多くの女性が籍は入れても挙式はしない「ナシ婚」を検討しているという実態や、その一方で結婚式が「必要」であると考える人が多くいることが分かりました。また、挙式の際にこだわりたい部分は「参列者への配慮」が1位になり、新郎新婦だけでなく、参列者にも楽しんで欲しいという想いが強い実態が明らかになりました。

調査サマリー


  • ナシ婚を考えたことがある人は6割以上
  • 結婚式が必要だと考える人は約8割
  • 結婚式でこだわりたいのは「参列者への配慮」約6割
  • 結婚式について自分の親に相談する人は約7割

調査結果


■ナシ婚を考えたことがある人は6割以上

184人にアンケート調査を実施したところ『籍は入れるが、挙式はしないという選択(ナシ婚)を考えたことはありますか』という質問に対して「はい」と答えた方が62.0%と6割以上にのぼることが分かりました。【Q1】

■結婚式が必要と考える人は約8割

ただし、『結婚式は必要だと思いますか』という質問をしたところ、「必要」と答えた人が75.2%という結果となりました。6割の人がナシ婚を考えている一方で、多くが結婚式の必要性を感じていることが分かりました。【Q2】
また、『必要だと思う理由を教えてください』という質問では、「友人や家族に感謝を伝えられる日だから」と答えた人が18.2%と一番多く、次いで「親孝行になるから」「家族の思い出になるから」が16.5%ずつと二番目に多い結果となりました。「必要」と感じる人は、自分たちのためだけでなく、「家族」や「友人」に対して「想い」を伝えるため、結婚式を「必要」と考えているようでした。【Q3】

■結婚式でこだわりたいのは「参列者への配慮」約6割

『結婚式でこだわりたい部分はどこですか』という質問をしたところ、56.5%の人が「参列者への配慮」と回答しました。次いで、「料理が美味しい」と回答した人が55.0%という結果になりました。料理を美味しくしたいという気持ちも参列者への配慮の1つであると考えられ、式を挙げる際「参列者への配慮」は重要なこだわりのポイントであることが分かりました。
また、「その他」と答えた人の意見を具体的に見てみると、「仮装パーティーをしてみんなで楽しむ」という意見がありました。【Q4】
最近の結婚式は、新郎新婦はもちろんのこと、家族や友人など挙式に参列する人「みんなに楽しんでもらえる結婚式」「みんなが楽しむための結婚式」を理想とする人が多いようです。

■番外編:結婚式について自分の親に相談する人は約7割

『結婚式の相談は誰にしますか』という質問では、「自分の母親」が57.0%と一番多い結果となりました。「自分の父親」と回答した10.4%と合わせると、約7割が「自分の親」に相談するという結果になりました。演出やドレス・招待客など、決めることが多い結婚式では、身近な経験者であり、良き相談相手である「親」に相談する人が多いのかもしれません。【Q5】

調査概要


■調査方法:インターネットによる調査
■調査対象:全国にお住まいの10代~40代の女性(生理日予測・体調管理アプリ「ラルーン」ユーザー)
■調査期間:2018年1月18日~24日
■調査エリア:全国
■サンプル数:184名

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[エイチーム]
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