「女性活躍」意識調査(エンウィメンズワークを利用する女性対象)
2019年06月27日エン・ジャパンが運営する、正社員勤務を希望する女性向け求人情報サイト『エンウィメンズワーク』上で、「女性活躍」をテーマにアンケートを実施、女性357名から回答を得ました。
調査結果概要
- 仕事における女性活躍のイメージ、トップ3は「管理職として意思決定の場に参加すること」「仕事で成果を挙げていること」「仕事と子育てを両立していること」。
- 仕事で活躍を実感する瞬間、第1位は「自分がした仕事を認められた・褒められたとき」。
- 5割が「女性であることが、仕事に影響を及ぼしている」と回答。良い影響より、悪い影響が上回る結果に。
調査結果詳細
1:仕事における女性活躍のイメージ、トップ3は「管理職として意思決定の場に参加すること」「仕事で成果を挙げていること」「仕事と子育てを両立していること」。
「仕事における“あなたにとっての女性活躍”とは、どのような活躍のことを指していますか?」と伺うと、トップ3は「管理職として意思決定の場に参加すること」(55%)、「仕事で成果を挙げていること」(53%)、「仕事と子育てを両立していること」(48%)でした。仕事も家庭も諦めず、充実している姿を思い描く方が多いようです。
●仕事における“あなたにとっての女性活躍”とは、どのような活躍のことを指していますか?(複数回答可)
・管理職として意思決定の場に参加すること 55%
・仕事で成果を挙げていること 53%
・仕事と子育てを両立していること 48%
・大きなミッションを任されること 47%
・昇給していること 42%
・仕事に必要なスキルを磨いていること 37%
・総合職・正社員で働くこと 34%
・仕事に就いていること 21%
・フルタイムで働くこと 13%
・わからない 4%
・その他 5%
2:仕事で活躍を実感する瞬間、第1位は「自分がした仕事を認められた・褒められたとき」。
「仕事をしていて、どのような時に“活躍”していると感じますか?」と伺ったところ、トップ3は「自分がした仕事を認められた・褒められたとき」(69%)、「達成感を味わえたとき」(45%)、「仕事を通じて成長したと感じたとき」(41%)でした。
●仕事をしていて、どのような時に“活躍”していると感じますか?(複数回答可)
・自分がした仕事を認められた・褒められたとき 69%
・達成感を味わえたとき 45%
・仕事を通じて成長したと感じたとき 41%
・仕事仲間や社会に貢献している実感を得られたとき 40%
・昇給が決まったとき 37%
・裁量を与えられたとき 28%
・契約更新を望まれたとき 22%
・活躍していると感じたことはない 11%
・その他 2%
3:5割が「女性であることが、仕事に影響を及ぼしている」と回答。良い影響より、悪い影響が上回る結果に。
「自身が女性であることにより、仕事の機会に影響があったことはありますか?」と伺ったところ、46%が「あった」と回答。さらに、「影響があった」と回答した方に、影響の良し悪しを聞いたところ、「悪い影響」(63%)が「良い影響」(13%)を大きく上回りました。
調査概要
■調査方法:インターネットによるアンケート
■調査対象:『エンウィメンズワーク』を利用する女性
■有効回答数:357名
■調査期間:2019年5月16日~6月12日