年収2000万円あったら、不動産投資したい都市ランキング 

2012年10月01日
オウチーノ総研は、20歳以上の男女1,108人を対象に『年収2,000万円あったら、不動産投資したい都市』を調査した。その結果、国内では「東京23区」、海外では「ニューヨーク」が第1位を獲得した。

国内編で圧倒的1位となったのは、「東京23区」、2位「横浜市」、3位「札幌市」、4位「大阪市」、5位「福岡市」となった。2位以下の都市が全て支持率10%を下回ったのに対し、東京23区は44%と多数の支持を集めた。その理由として、「賃貸需要があるから」という回答が最も多く、続いて「低リスク」、3番目が「投資効率が良い」であった。需要の多さからくる、投資対象としての安心感が「東京23区」の魅力のようだ。その他に、「地価の高さ」も理由に挙がった。

海外編、第1位は「ニューヨーク」、2位「ホノルル」、3位「上海」、4位「シンガポール」5位「ロサンゼルス」と「パリ」となった。「ニューヨーク」を選択した人にその理由を尋ねてみると、「需要の高さ」「資産価値の高さ」、そして「世界の中心だから」という意見が多かった。海外不動産への「投資」を考える上では、「将来性」より都市としてのステイタスの高さからくる「安定感」が重視されたようだ。
[オウチーノ総研]
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