東日本大震災後の意識・行動変化に関する調査 

2012年03月29日
ライフネット生命保険は2012年2月14日~2月20日の7日間、20~59歳の男女を対象に、東日本大震災後の意識・行動変化に関する調査をモバイルリサーチ(携帯電話によるインターネットリサーチ)で実施、6,000名の有効回答を集計しました。

~ 第1章 東日本大震災前後での変化 ~
- 収入の変化 -
●震災前後での世帯年収の変化、「減った」28.2%
●世帯年収減少を受けた行動変化、外食を控える」5割強、「固定支出の見直し」2割半

- コミュニケーションの変化 -
●「家族とよりコミュニケーションを取るように心がけた」震災以後53.1%へ上昇
●「見ず知らずの他人にも気を配る」 大阪府より、震源地に近い東京都の方が意識高まる

- 社会参加意識の変化 -
●震災以後、女性の「政治関心度」が顕著にアップ
●「社会貢献意識」男女で逆転、女性の“絆”意識高まる

~ 第2章 「東日本大震災直後」と「震災後1年」での変化 ~
- 消費行動の変化 -
●“応援消費”、震災直後の35.9%から今年は11.8%に減少

- 意識度合いの変化 -
●ビジョンや使命感は、震災直後より明確に認識

- 寄附・ボランティア活動の変化 -
●震災直後と比べ、今年は「被災地域のための寄附」への参加率は半減
●寄附・ボランティア活動に参加できなくなった理由「将来の増税不安」5人に1人
●寄附文化やボランティア精神が成熟していくために必要なもの 1位「景気回復」、2位「税制面の優遇」、その他「募金団体の透明性」
●20代・30代、高齢層に比べ「助け合い」「絆」に対する意識が高い

その他、詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[ライフネット生命]
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