ストレスに関する意識調査 

2013年04月27日
「楽天ShowTime」を運営する楽天ショウタイムは、ネオマーケティングのアンケート専門サイト「アイリサーチ」にて「ストレスに関する意識調査」を実施した。

調査の結果、新年度に何らかのストレスを感じている人は約9割と多数にのぼった。主な原因は、収入、新しい仕事、人間関係など。ストレス発散は10人中6人ができず。発散に良いと思う行動も人それぞれで、また「思う」のと「行動」は別ということがわかった。ストレス発散に有効なのは「笑っているとき」と、79%が回答。

 調査期間は2013年4月12~15日の4日間、調査対象は日本全国の20歳から39歳までの男女300名。

◆新年度の仕事環境の変化がストレスを生んでいる
 「新年度にあたり、あなたの仕事環境に変化はありましたか」(単一回答)という質問に対し、「とても変化した」、「変化した」、「まあまあ変化した」を合わせた72.0%の人が「変化した」と回答した。

 「あなたは新年度を迎え仕事でストレスをどの程度感じていますか」(単一回答)と聞いたところ、結果は「とても感じている」、「感じている」、「やや感じている」で合計89.0%ストレスを感じていることがわかった。

 「あなたが仕事上でストレスを感じることを教えてください」(複数回答)という質問では、回答は「給与や収入に関して」、「新しい仕事への適応」、「新しい上司や部下との人間関係」がトップ3となった。

 では、それらのストレスの発散はできているのか。「あなたは普段ストレス発散をできていると思いますか」(単一回答)と聞いたところ、回答は「あまりできていない」、「ほとんどできていない」、「全くできていない」を合わせた67.7%が「できていない」派で、「よく出来ている」、「できている」を合わせた32.3%の「できている」派を大きく引き離している。

◆ストレス発散、良いと思ってもなかなか実行に移せない

 「あなたがストレス発散に良いと思う行動を教えてください。また、ストレス発散のため実際にあなたが行っている行動を教えてください」と聞いた。ストレス発散のために良いと思う行動は「体を動かす」、「お酒・グルメを楽しむ」、「買い物をする」、「旅行をする」、「映画を見る」が上位だった。ストレス発散のために実際に行っている行動は「お酒・グルメを楽しむ」、「買い物をする」、「音楽を聴く」、「体を動かす」、「映画を見る」、「動画コンテンツ(海外ドラマ・TV番組など)を楽しむ」など。

◆ストレス発散は「笑っているとき」がいちばん

 「以下の行動の中で、あなたがストレス発散に有効的だと感じるのはどれですか」(複数回答)という質問では、「笑っているとき」が79.0%でダントツだった。その後に「喜んでいるとき」、「感動しているとき」、「泣いているとき」が続く。

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[RBB TODAY]
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