在宅介護のお金とくらしについての調査 

2013年04月12日
公益財団法人家計経済研究所は「在宅介護のお金とくらしについての調査」を実施。

親と同居しながら介護している40~64歳までの方に、 領収書などを保管してもらうように依頼し、 2011年10月の1ヵ月間、要介護の親のために使ったお金を「家計簿」に 記帳するようお願いしました。 ご家族の状況や介護者の意識・ストレスなどについてもたずねています。

・在宅介護にかかる費用:要介護高齢者のための支出は、月額平均6万9千円
・介護サービスへの支出:介護サービスの利用料は、月額平均3万7千円
・介護サービス以外の支出:介護関連用品に月額平均1万3千円
・生活への影響:約半数の世帯で、介護により収入が減少

【調査の設計】
調査名:「在宅介護のお金とくらしについての調査」
調査時期:2011年9月~11月(2011年10月分の家計)
調査方法:インターネット調査(株式会社インテージのインターネットモニターを利用)
調査対象:全国の40~64歳の男女で、介護が必要な65歳以上の親/義親と同居している方 (要介護者が1名の世帯)
有効回収数:470世帯
回答者:男性 206人 女性 264人
主な調査項目:居宅介護サービスの利用料、家計、介護の状況、介護に対する意識など

その他、詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[家計経済研究所]
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