「2013年、あなたの賃金は変わりましたか?」調査 

2013年07月11日
産労総合研究所が発行する定期刊行誌「賃金事情」は、賃金の動向に関して、インターネットアンケートによる個人調査を行った。

【調査結果のポイント】
(1)今年、勤務先の企業で春闘が「あった」と答えた人は全体の約4割。3,000人以上企業の20.0%、20歳代の26.8%は「春闘があったのかどうかわからない」。

(2)今年の月給に「変化なし」は49.5%。「月給が上がる」人は24.0%、「下がる」人は13.5%

(3)ボーナスも「変化なし」が最多で45.5%

(4)「上がるなら、月給とボーナスのどちらが上がってほしいか」とたずねると、9割が「月給が上がってほしい」と回答

(5)給料が上がった場合の使い道は、「なるべく貯金したい」が最も多く34.0%

(6)20歳代から60歳代までの各年齢層ごとに、働きぶりと賃金水準とが見合っているかどうかをたずねると、いずれの世代でも約6割が「働きぶりに対し賃金が低い」と回答


【調査要領】
・調査名:「2013年、あなたの賃金は変わりましたか?」(賃上げに関するインターネット調査)
・調査時期:2013年5月
・調査方法:gooリサーチのインターネットアンケートによる個人調査
・調査対象:従業員100人以上規模の企業に勤務する20~60歳代の正社員200人

その他、詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[産労総合研究所]
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