新大人研レポートⅤ「”新しい大人世代“のお金に関する意識」 

2012年08月27日
「博報堂 エルダーナレッジ開発 新しい大人文化研究所」は、人生を前向きにとらえ、若々しくありたいとする新たな40~60代を総称して「新しい大人世代」と名づけ、彼らの志向や生活を探る様々な調査を実施しています。このたび、全国の40~60代の男女3708名に向けた調査から、40~60 代のお金に関する意識についての分析結果をまとめた。

【リサーチサマリー】

・退職金の使い道、1位が国内旅行53.3%、2位が海外旅行37.7%、3位がリフォーム・建替え34.9%。旅行やライフスタイル関連に積極的に消費するなど、団塊世代の消費は徐々に本格化。

・退職前の意向と比較をすると、退職金の実際の使い道として割合が高いのが、リフォーム、普段の食事、株・投資信託など、投資と新しい大人のライフスタイル作りにお金を使っている。

・40~60代は、「新しい消費やライフスタイルを担ってきた」という自負があり、食べ歩き、ガーデニング、洋画観賞にお金と時間を使いたいと思っている。


【調査概要】
・調査主体:博報堂 エルダーナレッジ開発 新しい大人文化研究所
・調査時期:2011年9月9日(金)~10月3日(月)
・調査対象:40~69歳男女 合計3708名(男性1854名 女性1854名)
  40代(1236サンプル) 1963~1972年生・・・バブル世代が中心となる層
  50代(1236サンプル) 1953~1962年生・・・ポスト団塊世代が中心となる層
  60代(1236サンプル) 1943~1952年生・・・団塊世代が中心となる層
・調査方法:インターネットアンケート調査
・調査エリア:首都圏および全国の中小都市

その他、詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[博報堂]
 マイページ TOP