「オンナのカラダの悩み」に関する調査 

2013年01月07日
ハー・ストーリィは、「オンナのカラダの悩み」について調査を実施。女性を悩ませるさまざまな体の悩み。10代~70代の女性1195名に聞いたところ、平均して1人につきおよそ4個の「体の悩み」が挙がりました。

その中でも一番「これは何とかせねば…」と思っている人が多いのが、「太りやすい・痩せない」という悩み。この悩みを何とかしようと何か対策をしたことがあるのはそのうち6割程度ですが、「生活習慣の見直し」が一番効果を認識できた、という回答になりました。反対に、一番効果を実感できた人が少なかったのは「効果がありそうな商品を買った」。「ダイエットに近道なし」ということでしょうか。

多くの悩みの中で、具体的な対策を講じている人が最も多かったのが「腰やひざの痛み」。およそ8割が何らかの対策をとっています。最も効果を実感したという答えが多かったのは「医療機関に通った」。次に「生活習慣の見直し」が続きます。

反面、「ストレスがたまる」という悩みについては、具体的な対策をとったのは35%にとどまりました。しかし、対策をとった女性について、「どれも効果がなかった」と答えたのはたった20.0%。生活習慣の見直しやリラクゼーショングッズなど、何らかの対策をとることでストレスが軽減する可能性を示唆しています。

■からだの悩み、全部教えてください。

10代~70代の女性1195名に、体の悩みを12の選択肢の中から選んでもらいました(複数選択可)。平均悩み個数は、1人4.1個。

ほぼ半数の人が「肌のトラブル」「疲れやすさ」を、4割以上が「体の冷え」「肩コリ」「痩せない」を悩みとして訴えています。 各項目を年代別に詳しく見ると、「肌のトラブル」、「目が見えにくい」、「腰やひざが痛い」など、肉体的な衰えに関する項目では年代が上がるにつれポイントが高くなりますが、意外なことに「体が冷える」「ストレスがたまる」「疲れやすい」については、若年層ほどポイントが高くなる傾向が見られました。

■最も気になっている「からだの悩み」は?

前質問で選んだものの中で、最も気になっている「からだの悩み」を選んでもらいました。より深刻に感じている悩みは「痩せない」ことと「首・肩のこり」。反面「疲れやすさ」や「体の冷え」は、悩んではいるものの優先順位はそう高くない、と考えている状況が伺えます。

■どんな対策をしているの?

感じている体の悩みについて、対策をしている人が比較的多いのが「腰やひざの痛み」「便秘」「首・肩のこり」。痛みという症状が現れやすい悩みが上位を占めました。反面、対策をしている人の割合が低いのが「ストレスがたまる」「疲れやすい」「髪の毛のトラブル」。日々気にはなっているけど特に何もせず、という結果になりました。

その他、詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[ハー・ストーリィ]
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