JTB海外航空券、年末年始の予約動向調査 

2013年10月29日
JTBグループのe-コマース事業を担う、i.JTBは、2013年12月20日から2014年1月12日の航空券予約実績に基づき、年末年始の予約動向を調査した。

【調査結果】

◆ 短期滞在の多いアジアも年末はゆっくり滞在
年末年始の予約は、全体で2割増しで例年に比べ早めに予約をされています。昨年に引き続き人気が高いのはアジア、なかでも今年はバンコクがもっとも多く予約を集めています。またバンコクに次いで、台北やホノルルが3～4割増と人気が高くなっています。

◆ 短期滞在の多いアジアも年末はゆっくり滞在
今年の年末年始の特徴として最長9連休。短期滞在の多いアジアも旅行日程が6日間以上と長期の予約が多く見受けられます。

【都市別人気ランキング】
１位　バンコク（2012年1位）
２位　台北（2012年3位）
３位　ソウル（2012年2位）
４位　ホノルル（2012年4位）
５位　パリ（2012年5位）
６位　上海（2012年10位）
７位　シンガポール（2012年6位）
８位　ロサンゼルス（2012年12位）
９位　ロンドン（2012年7位）
10位　香港(ホンコン)（2012年9位）
※搭乗日：2013年12月20日から2014年1月12日出発分にて集計

◆予約は12月27～29日出発がピーク、６～９日間の日程が主流
主要空港の伸び率では、札幌が248.3％増、福岡175.7％増と伸び率が高くなっています。
大韓航空やアシアナ航空・中国系航空会社が、札幌や福岡といった地方の主要空港発の公示運賃に力を入れてきており、予約が増加しています。また、札幌ではタイ国際航空、福岡ではハワイアン航空やデルタ航空などの新規就航があったことも要因と考えられます。

◆出国のピークは12月29日
＜日付別出国者数ランキングベスト5＞
１位　12月28日
２位　12月27日
３位　12月29日
４位　12月26日
５位　12月30日

その他、詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[JTB]

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