受験と手洗いに関する調査 

2014年01月17日
シャボン玉石けんは、大学入試センター試験が迫るこの時期に、30代から60代の女性(※)を対象にして「受験と手洗いに関する調査」を行いました。(WEB調査、調査期間:2014年1月7日~9日、サンプル数:1000人)

※この調査は、受験生の親世代を対象に、ご自身が受験生だった時と、受験生の親になった時のそれぞれの経験について答えてもらいました。ここでは受験生だった時の経験を、「受験生」と表記しています。

【調査結果】

調査の結果、家族から受験生へのサポートについて、受験生だった時と、受験生の親になってからの考え方には、大きな開きがあることが分かりました。受験生時代に家族に対して期待しているサポートは、「変に気を遣わず自然体で接してほしい」が56.4%と最も多いのに対して、受験生の親になった時は「受験生本人の体調管理に気を遣う」が67.9%と最も多く、「家族側が体調管理に気を遣う」が58.1%と次いで多い結果になりました。受験生だった時は、普段どおり接してほしいと考えていても、いざ親の立場になると体調管理に気を遣うなど、普段以上の気遣いをしていることが分かります。

受験シーズンに気になる風邪やインフルエンザなどの感染症は、手を通じて、口、目、鼻などの粘膜から感染することが多く、同じ空間で生活する家族の体調管理が重要になります。それにも関わらず、親からのサポートで最も力を入れたことを問う設問に対しは、「受験生の体調管理に気を遣う」が39.3%と群を抜いて多く、「家族の体調管理に気を遣う」が15%を下回る結果となりました。

受験生や家族の体調管理として気を遣うことを問う設問では、「手洗いの徹底」が64.7%と最も多く、感染症予防の基本であると認識されていることが分かります。実際に、受験シーズンにおける手洗いの頻度の増減を問う設問に対しては、4割以上の人が「増えた」と回答しています。また、「頻度が増えた」と答えた人に、手肌が乾燥しやすくなったかどうか尋ねる問いには、約半数の人が「乾燥しやすくなったと感じることがある」と答えています。

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