「ブラック企業や会社への不満、ストレス」に関する調査(20歳代~40歳代会社員) 

2014年02月04日
アディーレ法律事務所は、20歳代~40歳代の会社員618人を対象に、ブラック企業や会社への不満、ストレスに関するインターネット調査を実施。

【主な調査結果】

・28%の人が,今働いている会社はブラック企業だという意識を持っている!

・会社員のブラック企業への関心は74.3%。アベノミクスへの関心度とほぼ同じ!

・今の会社の給料に満足していない人が60.4%!

・会社員にとって一番のストレスは「給料が上がらないこと」!

・ストレス発散方法の支持率ベスト3は,「美味しいものを食べる」,「寝る」,「買い物」


【調査結果】

■会社員の60%以上が「美味しいものを食べる」、「寝る」でストレス発散!

「給料が安すぎる」、「評価が平等でない」、「上司が自分勝手」などの不満からくるストレスは仕事につきものです。では、今どきの会社員はストレスをどのように発散しているのでしょうか?調査結果によると、仕事のストレス発散方法のベスト5は、1位「美味しいものを食べる」、2位「寝る」、3位「買い物」、4位「お酒を飲む」、5位「家族と過ごす」となりました。お酒や買い物といったよく耳にするストレス発散方法を上回り、60%以上の方が「寝る」を選択しています。

年代別にストレス発散方法を確認してみると、「美味しいものを食べる」は20歳代が73.3%、30歳代が61.2%、40歳代が50.5%。「寝る」は20歳代が67.5%、30歳代が53.4%、40歳代が60.2%となり、ともに20歳代がもっとも高い結果となりました。遊びたい盛りであるはずの20歳代がもっとも「食べて寝る」ことでストレスを発散している傾向にあるようです。

次に、「自分の会社をブラック企業と思うか?」という質問を基に、「思う」と答えた人(54人)、「思わない」と答えた人(209人)、それぞれのストレス発散方法を確認しました。すると、「美味しいものを食べる」、「寝る」ともに、「思う」という人の70%以上が選択しており、「思わない」人よりも10%以上高い結果となりました。


【調査概要】
調査方法:インターネットリサーチ
調査地域:全国
調査対象:20歳代~40歳代の会社員
有効回答数:合計618サンプル
調査日時:2014年1月11日(土)~1月13日(月・祝)
調査主体:弁護士法人アディーレ法律事務所

その他、詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[アディーレ法律事務所]
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