生理期間における睡眠に関する実態調査 

2014年02月06日
ユニ・チャームは、生理日予測サイト「ルナルナ」と共同で、生理期間における睡眠に関する実態について調査を実施。
 
【意識調査のまとめ】

(1)学生から社会人になって、多くの人が睡眠時間が減る中、生理中にぐっすり眠れなかった方のうち、87.1%が生理中の睡眠時にモレ等のトラブルを経験している。

(2)夜用ナプキンを選択することで、82.2%が良く眠れるようになった。

(3)夜用ナプキンを選択することで、よく眠れるようになった方の89.1%が、夜用ナプキンの使用を人に薦めたいと回答

 
【調査結果】

(1)学生時代と社会人になってからでは、平均何時間睡眠時間が減りましたか?(睡眠時間が減った方へ質問)
⇒2時間以上睡眠時間減少 72.5%

(2)生理中の睡眠時に、モレたりかぶれた等のトラブルを経験したことがありますか?(生理期間中、ぐっすり眠れなかった経験がある方へ質問)。
⇒はい87.1% いいえ12.9%

(3)生理中にぐっすり眠る為に、生理用品の使い方で工夫をしていますか?
⇒はい58.9% いいえ41.1%

(4)夜用ナプキンの使用など生理用品の選び方で、生理中でもより良く眠れるようになりましたか?
⇒はい82.2% いいえ17.8%

(5)特に生理期間中の経血量の多い時など、夜用ナプキンの使用を人に薦めたいと思いますか?((4)で「はい」と回答した方へ質問)
⇒はい89.1% いいえ10.9%


【調査考察】
近年、有職者女性の増加やライフスタイルの変化に伴う睡眠時間の減少で、睡眠の質を求められる傾向にあります。実際に当社の調べにおいても、学生時代と比べ、社会人になってから睡眠時間が減少した方の72.5%が、「睡眠時間が平均2時間以上減った」と回答していることがわかりました。そのような中「経血のもれが気になる」「ドロっとした経血が気になる」「ナプキンがゴワゴワして違和感がある」といったことから、生理中にぐっすり眠れない経験をされた方のうち、87.1%が生理中の睡眠時にモレたりかぶれたりといったトラブルを経験しています。さらに、ぐっすり眠る為に、全体の約6割の方が生理用品使い方などで工夫をされています。
そのような中、「夜用ナプキンの使用など生理用品の選び方で、生理中でもより良く眠れるようになりましたか?」という質問に対して、全体の82.2%が「はい」と回答、そのうち89.1%が「特に生理期間中の経血量の多い時など、夜用ナプキンの使用を人に薦めたいと思う」と回答しました。
今回の調査結果から、生理期間中において様々な不安を感じる方が多く、生理用品の選び方で不安を解消し、ぐっすり眠れると考える方が多くいることがわかりました。


【調査概要】
調査対象:生理日予測サイト「ルナルナ」有料会員、Liteユーザー
回答者数:8,177名
対象年齢:10代~50代の女性
調査期間:2013年12月18日~2013年12月24日
調査方法:「ルナルナ」WEB上のアンケート調査

その他、詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[ユニ・チャーム]
 マイページ TOP