入園・入学準備に関する意識・実態調査 

2014年03月12日
カシオ計算機は、2013年の4月に保育園・幼稚園・小学校に子供が入園・入学した25~49歳の「先輩ママ」500名に対して、「入園・入学準備に関する意識・実態調査」を行いました。

【調査結果】

■ 名前付けが必要な持ち物の種類は、平均「19.5種類」 年間「27.3回」も名前付け

まず、「入園・入学準備で大変だったことは何ですか?」という質問をしたところ、1位となったのは「持ち物への名前付け」で66%。「必要なものを買いそろえること」(56%)、「巾着袋などの裁縫仕事」(47%)、「手続き書類の作成」(38%)などを上回る結果となりました。
「持ち物への名前付け」が大変だった理由については、「双子なので徹夜になった。特に教科書の量が多く大変だった。(38歳・東京都)」、「算数セットの名前付けが細かく、量も多くて疲れた。(36歳・東京都)」、「全ての衣類に名前を明記しなくてはならず、滲んだりかすれたりして大変だった。(36歳・愛知県)」などの回答があがりました。入園・入学にあたって、「名前付け」が必要だった持ち物の種類は、平均「19.5種類」。1年間で持ち物への名前付けを行った回数は、平均「27.3回」にも上り、その大変さがうかがえます。

■ 子供が喜ぶ「名前付け」、1位「絵やマーク」2位「キャラクター」3位「オリジナル」

一方、「持ち物への名前付けで、子供が喜ぶと思うのはどのようなものですか?」という質問には、「絵やマークが入っている」(63%)、「キャラクターが入っている」(47%)、「オリジナルである」(26%)などが上位に。また、「持ち物への『名前付け』を工夫することのメリット」として、「文字が読めなくても問題ない」(43%)、「先生が分かりやすい」(36%)、「文字を覚えやすい」(34%)などの回答があがり、多くのママが名前付けを工夫することのメリットを感じているようです。
しかし、「持ち物への『名前付け』について、他の子供とは違うオリジナルなものをつけてあげたいと思いますか?」と聞くと、「そう思うし、できる自信がある」と答えた人はわずか14%。最も多かったのは「そう思うが、できる自信はない」の54%でした。オリジナルで工夫した名前付けをしたいと思っていても、「器用でないし、センスがない。(38歳・東京都)」、「アイディアが浮かばない。(31歳・山梨県)」などの理由から、実際はできていないという実態が浮き彫りとなりました。


【調査概要】
・調査名:「入園・入学準備」に関する意識・実態調査
・調査対象:25~49歳 の主婦 500名
2013年度に小学校に入学した子供(長子)がいる方 166名/2013年度に幼稚園に入園した子供(長子)がいる方 167名/2013年度に保育園に入園した子供(長子)がいる方 167名
・調査期間:2014年2月17日(月)~2月20日(木)
・調査方法:インターネット調査

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[PRTIMES]
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