愛猫のストレスと病気に関する意識調査 

2014年03月13日
日本ヒルズ・コルゲートは、猫のペットオーナーである20代以上の男女(536名)を対象に、愛猫のストレスと病気に関する意識調査を実施。調査の結果、引越しや就職など、これからの春の時期に起りやすいペットオーナー側の生活変化で、愛猫がストレスを受けている可能性があることが明らかになりました。

【主な調査結果】

■ 自由気ままなようで、実は繊細。「愛猫がストレスを感じている」半数が回答
ペットオーナーに愛猫がストレスを感じやすいかを尋ねたところ、49.8%が「あてはまる」「ややあてはまる」と回答。また、「神経質」「人見知り」と回答した人も半数以上となりました。

■ ストレスの原因はペットオーナーにあった!?生活変化で3頭に1頭の愛猫が体調に異常
次に、愛猫がストレス受ける原因について調査。引越し、就職など春によくあるペットオーナー側の生活変化が起った際に、愛猫の体調、行動に変化があったかを尋ねたところ、3頭に1頭もの愛猫に変化があったことが判明。「頻繁に鳴く」(43.0%)、「粗相をする」(51.3%)が多く、ペットオーナーの変化が愛猫にストレスを与え、体調や行動へも影響した可能性がうかがえる結果となりました。

■ ストレスフルな愛猫ほど病気に。ストレスが原因とされる「特発性膀胱炎」の可能性も1.5倍
さらに、愛猫のストレスと病気の関連についても調査。昨年の1月からの病歴を尋ねたところ、ストレスを感じやすい愛猫の31.8%が何らかの病気に罹ったのに対し、感じにくい愛猫は19.7%のみという結果に。また、ストレスが原因とされる「特発性膀胱炎」の可能性がある症状が出た愛猫は1.5倍となりました。

■ 愛猫の体調に気を使っていると思っているのはペットオーナーの思い違い!
「定期的な検診を受けている」は37%、愛猫に理想的な環境の家庭11%のみ
一方で、ペットオーナー側の意識はまだまだ低いよう。愛猫の健康のために「定期的に病院で検診を受けている」ペットオーナーは36.6%にとどまり、愛猫が過ごしやすい環境がすべて整っている家庭も11%のみという結果となりました。


【調査概要】
調査方法:アンケート調査(インターネット調査による)
調査期間:2014年2月15日~2月17日
有効回答者数:536 件
対象者:2013年1月から今現在まで猫を飼っている20代以上の男女

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[PRTIMES]
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