骨盤実態大調査 

2014年03月25日
ドリームが展開する「ラボネッツ」は、インターネットアンケート調査「ニッポンのコツバン~おそらく日本初の骨盤実態大調査~」を実施。調査データを分析したレポートをまとめた。

【調査結果】

Q:あなたの身体は歪みがあると思いますか?
あなたの身体は歪みがあると思いますか     20代前半は3人に2人が「とても歪んでいる」と感じています。20歳から50歳までの広い世代で「とても歪んでいる」と感じている方が多いようです。また、どの世代でもほぼ全員が身体の歪みを感じているようです。

■若い時は「骨盤前傾」、年を重ねるほど「骨盤後傾」に
お尻の状態を尋ねたところ、35歳未満では40%以上、20歳未満では49.6%と約半数の人が「出っ尻・反り腰」であると回答。一方、「出っ尻・反り腰」であると回答した人は、55歳以上で16.5%、60歳以上では1割以下となっています。また、恥骨が腸骨よりも前に出ていると回答した人も、年代が上がるにつれて減少。若い人ほど「出っ尻・反り腰」を傾向としてもつ「骨盤前傾」、年を重ねるほど「扁平尻」を傾向としてもつ「骨盤後傾」にある人が増加しています。

■うつぶせ寝が多い、頬杖をつく、O脚比率が高い、あひる座り…日本の将来を担う“若者の骨盤”が危ない!?
若い世代ほど、骨盤の状態に悪影響を与える動作習慣(うつぶせ寝、あひる座り、頬杖)や、歩きの不均等から引き起こされる状態(O脚など)が高い割合で見られます。O脚であると答えた人は、34歳以下では半数以上にもなります。とくに20歳未満では53.4%もいました。家で座って寛ぐときの姿勢についての質問では、20歳未満では「横座り」が27.1%、「あひる座り」が21.6%と多く、骨盤へ悪影響を与える座り方が目立つ傾向にあります。


【調査概要】
・調査方法:キャンペーン専用Webサイトから、アンケートフォームに、骨盤への意識、日常の動作ぐせと骨盤に関する身体の傾向などについての回答を入力し送信。設問数:46
・調査対象:日本に住む10代~80代の男女 (※年齢・性別制限なし)
・調査期間:2013年10月8日(火)~11月30日(土)
・サンプル数:4,318名
・性別:女性93.0%・男性7.0%
・年齢:10~19歳6.0%、20~29歳37.5%、30~39歳37.3.%、40~49歳15.2.%、50~59歳6.7%、60~69歳1.5%、70歳以上0.4%
・職業:主婦41.0%、会社員32.8%、学生8.3%、アルバイト6.4%、フリーター3.0%、その他8.6%
・調査機関:株式会社ドリーム ラボネッツチーム

その他、詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[ラボネッツ]
 マイページ TOP