タバコに関する意識調査 

2014年06月10日
アイオイクスは、男女6,450人(男性3,225人、女性3,225人)を対象にタバコに関する意識調査を実施。喫煙者だけでなく他人のタバコに対する不満や、吸う人に対する印象など幅広いテーマで男女別に比較。調査結果は、「インフォグラフィック」としてまとめ公開。

【調査トピックス】

1、喫煙者の男女比は、2:1
2、男性の7割以上、女性の8割以上は非喫煙者


男女ともにタバコを吸う人は少数派。男性の73.8%、女性の86.3%はタバコを「吸わない」と回答している。また、吸う人の割合は、男性2:女性1となり、男性の喫煙者は女性の2倍。

3、1日2箱以上吸うヘビースモーカー、人のタバコの煙は「正直嫌だ」と回答した男性50%、女性75%

タバコを吸わない男女のほとんどが、人のタバコの煙は「正直嫌だ」(男性86.3%/女性91.8%)と感じている。1日2箱以上タバコを吸うヘビースモーカーでさえも、男性の50%が、女性に至っては75%が、人のタバコの煙は嫌だと感じていることがわかった。全体的に女性の方がタバコの煙を嫌がっている傾向がみられる。分煙化が進んでいる背景に、タバコの煙に対する人々のセンシティブな感情が伺える。

4、タバコを吸わない9割の男性は、タバコを吸う女性を嫌う傾向にある

タバコを吸わない男女のほとんどが、タバコを吸う異性に魅力を感じていない(男性95%/女性91.7%)ことがわかった。一方、タバコを吸う男女に関しては、タバコを吸う異性に対して多少寛容だ。特に、タバコを吸う女性の28.9%は、タバコを吸う異性に対して魅力を感じている。これは、タバコを吸う男性が、タバコを吸う異性を魅力的だと感じる人の割合の2倍以上。全体的に、女性より男性の方が、タバコを吸う異性に対して厳しい目で見ていることがわかる。


【調査概要】
調査期間:2014年3月27日~4月27日
調査対象:男性3,225人、女性3,225人(合計6,450人)
調査方法:インターネット調査
調査地域:全国

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[アイオイクス]
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