2014年度新入社員労働に関する意識調査 

2014年06月06日
ヒップスターゲートは、2014年度の新入社員に対して、労働に関する意識調査を実施。これは、新人・若手社員を対象とする人材育成の質の向上を目的として、ヒップスターゲートが提供する新入社員研修の受講者に対して調査したもの。

【調査結果サマリー】

設問1.「会社の先輩や上司に何を期待するか」は「仕事以外の話ができる雰囲気」39.3%、「マナーや仕事の基本スキル」34.8%と高い数値を示しました。「仕事の進め方は細かく指示せず任せてほしい」は2.9%と低く、仕事を丁寧にやさしく教えてもらえる雰囲気を期待していることがわかります。

一方で設問6.「先輩や上司に期待されていること」は「不明点を確認して放置しない」27.8%、「自分ができそうな仕事は進んで取り組む」25.2%、「先輩を手伝い覚える」24.8%で、業種別に差が見られたものの、総計では特筆すべき差は見られません。回答からは真面目さや失敗をしたくない思いを推測することができます。

設問2.「働くうえで重要だと感じていること」
1位:同期や先輩との良好な人間関係44.8% 
2位:仕事がこなせる能力を身につける39% 
3位:仕事と私生活の両立11.4%

設問3.「仕事をする上でのモチベーション」
1位:自己実現34.6% 
2位:社会人としての成長28.3% 
3位:職場での人間関係17.8%

設問4.「指示を受けた仕事で不明点があった時」
1位:指示を受けた人に確認36.5%  
2位:周囲の人に確認30.7%  
3位:調べて進める24.9%

設問5.「チームで仕事をする際に大切だと思う事」
1位:メンバー・上司との情報共有37.9% 
2位:相手の立場にたち考える26.1% 
3位:各メンバーが必要な力を発揮する21.8%


【調査概要】
調査名称:2014年度 新入社員労働に関する意識調査
調査方法:アンケート調査(選択式)
対象人数:1467名 ※ヒップスターゲートが提供する新入社員研修の受講者
調査期間:2014年3月30日~5月23日

その他、詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[ヒップスターゲート]
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