【14年5月版】「病院探し・お薬探しの“切り口”」の最新動向 

2014年06月11日
QLifeは、「病院探し・お薬探しの“切り口” 5月実績」を発表した。これは、病院検索サイトQLife上で、医療機関を探すユーザーが検索時に最も多く利用したキーワード・診療科目ならびに、医薬品検索サイト『QLifeお薬検索』上で、薬を調べるユーザーが検索した製剤名を集計したもの。

全体的な傾向では、キーワードでは健康診断関連ワードや精神疾患の検索が増加したほか、薬剤では降圧剤や消化器系の薬剤の検索が増加した。

●キーワード・・・検索数トップは前月と同じく【大腸 内視鏡】。2位には【認知症】が入った。5月11日に放送されたNHKスペシャル「認知症800万人時代 行方不明者1万人」以降、検索数が増加した。その他には、【うつ病】【統合失調症】といった精神疾患の病名や、5月26日からの脳卒中週間でメディアに多く取り上げられた、【脳梗塞】の検索が増加した。

●診療科目・・・検索数トップの【整形外科】をはじめ、前月から大きな変化はみられなかった。

●薬剤・・・上位では【ファモチジン】【ガスモチン】などの消化器系の薬剤と、【クレストール】【オルメテック】【ブロプレス】などの循環器系の薬剤の検索数が増加した。検索数トップは前月と同じく【ロキソニン】。

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[QLife]
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