アラフォー、アラフィフ、アラカン世代の夏休み旅行実態調査 

2014年06月19日
「Travelzoo (トラベルズー)」を運営するトラベルズー・ジャパンは、日本のTravelzoo登録読者を対象に実施した夏休みの旅行に関する意識・動向調査の結果から、日本における2014年の夏休みの旅行者の傾向をまとめました。

【主な調査結果】

■ アラフォー、アラフィフ、アラカン各世代の7割以上の人が夏休みに旅行へ行く予定だと回答

■ アラフォー世代の71.9%、アラフィフ世代の65.4%、アラカン世代の67.6%が「今年の夏休みの旅行予算をきりつめない」と回答し、どの世代においても増税は旅行予算に影響していない

■ どの世代でも約半数の人が、夏休みの旅行は「国内旅行」に行くと回答したのは昨年も今年も同じ。しかし、今年は昨年に比べ、「国内・海外旅行両方」に行くと回答した人が各世代で増加しており、旅行消費も増加傾向にある

■ アラフィフ世代の国内総旅行費に関する最多回答は、昨年(実費)が「1万円~3万円未満」だったのに対し、今年(予定)は「3万円~5万円未満」と増額傾向。また、アラフォー、アラカン世代は、昨年と同様に「3万円~5万円未満」が最も多い結果となった一方、アラカン世代では、「5万円~7万円未満」という回答が2番目に多く、昨年と比較して増額傾向となった

■ 昨年の海外総旅行費(実費)は、アラフォー、アラフィフ、アラカンの全世代ともに、「5万円未満」が一番多かったのに対し、今年(予定)はアラフォー世代で最も多かった回答として「5万円~10万円未満」と「10万円~15万円未満」が同率1位、アラフィフ世代では「5万円~10万円未満」、アラカン世代は「10万円~15万円未満」となり、どの世代でも予算の増額傾向が見られる

■ 今年の夏休み国内旅行の目的は、アラフォー世代では「食事」が1位だが、アラフィフ、アラカン世代では「温泉」が最も多い結果となった

■ 今年の夏休みの海外旅行の目的は、アラフォー、アラフィフ世代では、1位が「リラクゼーション」、2位が「食事」。アラカン世代は、1位が「食事」、2位が「史跡巡り」という結果となった



【調査概要】
調査時期:2014年5月24日~5月31日
有効回答数:35~64歳の男女508名 <内訳: アラフォー143名、アラフィフ186名、アラカン179名>
調査対象:旅行が好きな日本のトラベルズー登録会員

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[PRTIMES]
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