FXに関する調査 

2014年07月22日
マイボイスコムは、3回目となる『FX』に関するインターネット調査を2014年6月1日~5日に実施し、11,037件の回答を集めました。

【調査TOPICS】

■FX現在取引者は4.4%、利用経験は8.7%、認知率は79.9%

■FX現在取引者の主利用金融機関は「DMM.com証券」「SBI証券」が上位。選定理由は「手数料が安い・無料」「スプレッドが狭い、固定されている」が上位で、「システムが安定している」「取引ツール、取引画面の使い勝手がよい」が続く


【調査結果】

◆FXの認知・利用経験
FXの利用経験者は8.7%で、現在取引をしている人は4.4%です。利用経験者は男性30・40代で多く2割弱、女性では5%以下となっています。認知率は、利用経験者に「取引したことはないが、内容を詳しく知っている」「取引したことはないが、名前は知っている」を合わせて79.9%です。男性の9割弱、女性の7割強となっています。

◆FX取引の時期、頻度
FXの利用経験者に、取引時期を聞いたところ、「1年超~3年以内」「3年超前」が各2割みられます。「1か月以内」「1年超前」が各4割です。男性の方が、直近の取引経験者が多い傾向です。頻度は「週1回以上」が6割弱です。男性30代では「週3~4回以上」が約半数みられます。

◆FXを利用している金融機関、選定理由
FX取引を現在している人に、主に利用している金融機関を聞いたところ、「DMM.com証券」「SBI証券」が上位にあがっています。「DMM.com証券」は、過去調査と比べ増加傾向がみられます。女性では「DMM.com証券」「SBI証券」がほぼ同率です。

FX取引をしている金融機関の選定理由は、「手数料が安い・無料」(58.0%)が最も多く、次いで「スプレッドが狭い、固定されている」(34.1%)、以下「システムが安定している」「取引ツール、取引画面の使い勝手がよい」が各2割で続きます。『DMM.com証券』主利用者では、「手数料が安い・無料」「スプレッドが狭い、固定されている」の比率が高くなっています。また、「スプレッドが狭い、固定されている」は男性で多い傾向です。

◆FXの利用意向
FXの利用意向がある人は10.7%で、利用意向がない人(7割強)の方が多くなっています。利用意向は、男性では10代、女性では20代で比率が高い傾向です。また、FXの現在取引者では9割弱、取引中止者では3割弱、FX認知者や未経験者では1~2割となっています。


【調査概要】
調査対象:「MyVoice」のアンケートモニター
調査方法:インターネット調査(ネットリサーチ)
調査時期:2014年6月1日~6月5日
調査機関:マイボイスコム株式会社
回答者数:11,037名

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[マイボイスコム]
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