拠点整備に関する企業の投資意向調査 

2014年09月01日
帝国データバンクでは、民間企業における今後の設備投資動向を探るべく、自社データベースとアンケート調査(実施期間:6~7月)をもとに、新たな拠点や設備を整備する計画もしくは可能性がある企業2,946社を抽出。投資予定の施設や地域・金額のほか、投資にあたって重視する条件について調査・集計した。

【調査結果】

・検討地域は、工場では「海外」(149社、構成比12.1%)が最多で、以下「愛知県」など製造業が集積する地域が上位を占める。工場以外では、都市圏に意向が集中している

・平均投資金額は、「研究所」の12.4億円がトップ。次には「工場」の9.4億円が続く

・重視する条件では「交通利便性」が最多で、支店・営業所では同条件を重視する企業の割合が52.1%と過半数を占める。また、「労働力の確保」を重視する企業も散見された。他方、「自治体の優遇制度」を重視する企業は限られ、最も構成比が高い工場においても10.1%(124社)にとどまった


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[帝国データバンク]
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