ピンクリボンに関する調査 

2014年10月01日
ライフメディアは、ピンクリボンに関する調査を実施。調査方法は運営する『ライフメディア』にてインターネットリサーチを実施。

【調査サマリー】

■20歳から59歳の女性に対し、ピンクリボンを知っているか尋ねたところ、55%が「言葉も意味も知っている」とし、ある程度認知されていることがわかる。

■20歳から59歳の女性に対し、乳がん検診を必要と思うか尋ねたところ、87%が「必要性があると思う」と回答した。

■20歳から59歳の女性に対し、実際に乳がん検診の経験があるか尋ねたところ、51%が「受けたことがある」となり、半数以上が乳がん検診の経験があることがわかったが、20代は15%程度と低い結果となった。

■乳がん検診の経験がある人に対し、どのような検診をしたか尋ねたところ、「マンモグラフィ検査(80%)」「視触診(77%)」が上位だった。

■乳がん検診に必要性があると考えているが、乳がん検診を受けたことがない人に対し、検診をしてない理由を尋ねたところ、46%が「きっかけがないから」と回答。続いて「お金がかかるから(39%)」「忙しい・時間がないから(34%)」という結果に。

■20歳から59歳の女性に対し、セルフチェック(自己検診)の方法を知っているか尋ねたところ、58%が「知っている」と回答。年代が上がるにつれ、セルフチェックの方法が認知されていることがわかる。

■セルフチェックの方法を知っている人に対し、定期的にセルフチェックをしているか尋ねたところ、「定期的にしている」人は13%程度であった。

■定期的にセルフチェックをしている人に対し、頻度を尋ねたところ、月に1回以上実施している人が78%という結果になった。

■20歳から59歳の女性に対し、乳がんについて知っていることを尋ねたところ、「検診などを定期的に受ければ、早期発見ができる(67%)」「マンモグラフィだと、ごく早期の乳がんを発見できる(54%)」「自分で発見できる病気である(54%)」が上位になった。年齢が高いほど知っている項目が多く、若年層の知られている項目が低いことがわかる。


【調査概要】
調査期間:2014年9月17日から9月24日
有効回答:1000サンプル
調査対象:20歳から59歳の女性

その他、詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[ライフメディア]
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