スマートフォンの使用に関するアンケート調査 

2014年09月16日
ドクターシーラボは、スマートフォンの使用に関するアンケート結果をまとめました(20代~50代男女240名を対象にしたWEBアンケート:2014年8月18日~8月23日実施)

【調査結果】

■ 3人に2人がスマホを見た後、目や体の不調を感じている

「スマートフォンの画面を見た後に、目の不調や体の不調を感じたことはありますか?」という質問では62.7%が「かなり感じる」「感じる」「部分的に感じる」と回答しました。次に、具体的な不調を尋ねたところ、88%が「目が疲れる」と回答。以下、「肩がこる(39.3%)」「首がこる(34.5%)」「目が乾燥する(25%)」と続き、スマホを見る「目」、頭を支える「首」「肩」に大きな負担がかかっていることが分かります。また、少数派の回答では「ほうれい線が深くなる(6%)」「表情筋が落ちた(4.8%)」といった老化の加速を感じる方も。

■ 2人に1人はスマホとうまく付き合えていない自覚アリ

続いて「スマートフォンの長時間の使用をやめたい、付き合い方を変えたいと思ったことはありますか?」という質問では、約半数の50%が「ある」と回答。あると回答した人の中で最も多かった回答が「必要なこと以外は触らないようにしたい(40%)」というもの。続いて「長時間の使用をやめたい(24%)」「関係ないものを見てしまうのをやめたい(16%)」という回答が目立ちました。

「スマートフォンで主に何をしていますか?」という質問では、「仕事」と回答した人はわずか11%。一番多かった回答は「メール・LINE・メッセンジャー等(88%)」で、主に「誰かと繋がる」というコミュニケーションツールとしてスマートフォンが活用されていることも見て取れました。

■ 3人に1人が 「スマホ断捨離」の経験アリ&スマホ断ちしてみたい

「1日以上のスマホ断ちを経験したことはありますか?」という質問では3人に1人が「経験したことがある」「やってみたい」と回答。その中で、「スマホ断ち」を経験したことのある方々にフリー回答で感想を伺ったところ、約60%が「特に支障はなかった」と回答しました。その他、「イライラした」「気になって気になって仕方なかった」という中毒性の垣間見れる回答や、「本来の人間らしい生活ができた」「スマホへの関心が薄れた」等様々な回答がありました。

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[ドリームニュース]
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