企業の事業拡大に関する世界規模の調査 

2014年06月05日
リージャスは、企業の事業拡大に関する世界規模の調査を実施し、世界95ヶ国、約20,000人の経営者や経営幹部から回答を得ました。

本調査では、42%にのぼる回答者が『国内』で事業拡大を検討している一方で、『海外』での事業拡大を考えているのは17%の回答者となっており、近年、多くの企業が海外よりも国内に目を向けていることが明らかになりました。発展途上国だけに絞っても同様で、国内で事業拡大を目指している回答が、海外で事業拡大を目指している回答に比べて約3倍の数にのぼりました。

さらに、日本の回答に限定した場合でも同様に、国内で事業拡大を目指している回答が、海外で事業拡大を目指している回答に比べて約4倍の数にのぼりました。

なお、日本の企業がグローバルで事業を拡大するには、次の5つのハードルがあることも本調査から浮き彫りになりました。

1.経験豊かな従業員を確保すること(89%)
2.その国のビジネスに対する理解を深めることとネットワークを構築すること(64%)
3.その国のマーケット情報に精通すること(61%)
4.現地の販売網を構築すること(37%)
5.フレキシブル・ワーキングを実践できるオフィススペースへのアクセス(37%)

その他、詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[リージャス]
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