更年期以降のライフスタイル意識調査(50~70歳までの女性) 

2014年11月25日
サン・クロレラは、インターネット調査会社クロスマーケティングに委託し、2014年11月4日~5日の2日間、全国の50~70歳までの女性を対象とした「更年期以降のライフスタイル意識調査」を実施いたしました。

【調査結果】

Q1.更年期障害を自覚した年齢をお答えください。

・40~44歳   2.0%
・45~49歳  14.8%
・50~54歳  25.0%
・55~59歳  11.0%
・60~64歳   6.8%
・65~70歳   6.2%
・特に自覚しなかった/まだ自覚に至っていない 34.2%

Q2.自覚している更年期障害はどのくらい続きましたか?

・1年以下   31.4%
・1~2年   22.0%
・2~3年   12.9%
・3~5年   18.5%
・5~10年   10.4%
・10年以上   4.8%

Q3.更年期を迎えて感じたカラダの不調について具体的にお答えください(上位5位)

・顔ののぼせ、ほてり 52.7%
・発汗        48.9%
・疲れやすい     37.7%
・肩こり       29.4%
・憂鬱        24.8%

Q4.更年期のカラダの不調に対する対処法として、実践していることをお選びください。(上位5位)

・特に実践していない      52.7%
・運動や趣味によるストレス発散 25.8%
・サプリなど健康食品の飲用   12.9%
・漢方薬の服用         12.9%
・食生活の改善         10.6%

Q5.更年期の経験から意識するようになったことを教えて下さい。(上位5位)

・自分の健康に気を使う   49.9%
・特に何も変わらない    34.2%
・運動をする        22.0%
・病気に関する知識をつける 20.5%
・老後の人生について考える 19.0%

Q6.更年期を乗り切った後、どのような人生を過ごしたいですか?既に乗り切った人も今後の人生についてお答えください。(上位5位)

・とにかく健康を維持したい            74.7%
・第二の人生として、新たな人生を送りたい     30.9%
・若い時のように元気を取り戻したい        17.2%
・これまで以上にさまざまな目標にチャレンジしたい 15.9%
・おとなしく過ごしたい              13.2%

【考察】
全体の約4割の女性が45歳~54歳までに更年期障害を自覚したと答えました。
日本人の平均閉経年齢は50歳といわれることから、その前後5年間が、更年期障害が出やすい時期と言えそうです。更年期障害を自覚する期間では、1年以下が31.4%、1~2年が22.0%と比較的、短期間で終わる人が半数以上という結果でした。しかし、15.2%の人が5年以上の長期間、更年期障害に悩まされていることも分かりました。

また、更年期をきっかけに「自分の健康に気を使う」49.9%、更年期以降を「とにかく健康を維持したい」74.7%と健康に関心が高くなることが分かりました。


【調査概要】
調査タイトル: 更年期以降のライフスタイル意識調査
調査方法  : インターネット調査
調査機関  : クロスマーケティング
調査対象  : 女性
有効回答数 : 50~54歳 150人、55~59歳 150人、60~64歳 150人、65~70歳 150人 (合計600人)
調査期間  : 2014年11月4日~11月5日
調査エリア : 全国

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[サン・クロレラ]
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