料理の“楽しみ”に関する調査 

2014年12月12日
日清オイリオグループ「生活科学研究室」は、料理の楽しみに関する詳細な調査を実施し、それを感じるシーンやメニューなどを明らかにしました。

【調査結果サマリー】

■喜ばれるメニュー、2人に1人が揚げ物
「家族や友人に喜ばれるとき/ほめられるとき」に料理の楽しみを感じる人は57%となり、周囲からの評価が料理の楽しみを感じる大きな要因になっていることが分かりました。また、「喜ばれる/ほめられるとき」に作っている料理として、半数近くの人が「揚げ物」を挙げ、さらに20~40代では「揚げ物」がトップとなりました。

■朝食は“香り”、弁当は“美観”、夕食は“家族だんらん”が楽しさに
料理に“楽しみ”を感じたメニューを調べたところ、朝食は「サンドイッチ」、「フレンチトースト」などのひと手間かけたパン系のメニューが上位となり、いい香りやちょっと贅沢な雰囲気に浸れることなどが理由となっていました。また、弁当は「玉子焼き」、「おにぎり」、「キャラ弁」が上位となり、可愛さや彩りなどの見ためを意識した理由が多く挙がっていました。夕食は「カレー」、「ハンバーグ」、「から揚げ」がトップ3となり、家族に喜ばれるからといった理由が挙がっていました。

■面倒の解消と家族のフォローで料理を楽しく!
料理に楽しみを感じない理由は、「片付けが面倒(52%)」、「メニュー/献立を考えるのが面倒(47%)」など、「面倒」を感じることや、「義務感を感じる(31%)」ことが上位となりました。また、料理が楽しくなるには、「食洗機」など、面倒さを直接的に軽減するといったことや、家族のフォローなどによりモチベーションを上げ、間接的に面倒さや義務感を緩和するといった意見も出ました。


【調査概要】
調査実施 :2014年9月25~26日
調査方法 :インターネット
調査地域 :全国
調査対象 :週に1日以上夕食を作る20~60代の女性
サンプル数 :1200サンプル(ウェイトバック集計※)
※:回答者の年代構成を日本の実年代構成に合わせるため、人口構成比に準拠して集計する手法

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[日清オイリオ]
 マイページ TOP