モバイル&ソーシャルメディア月次定点調査(2014年12月度) 

2015年01月16日
ジャストシステムは、セルフ型アンケートサービス「Fastask(ファストアスク)」を利用して、全国の15歳から69歳の男女1,100名を対象に、『モバイル&ソーシャルメディア月次定点調査(2014年12月度)』を実施。

【調査結果の概要】

■2014年、自身の行動や考え方に最も影響を与えたメディアは、10代の5割以上が「スマートフォン」
2014年に各メディアが自身の行動や考え方に影響を与えた度合いを聞いたところ、10代の54.8%が「スマートフォン」から「影響を受けた」「やや影響を受けた」と回答し、他のメディアよりも強い影響力を持っていることがわかりました。次いで、「パソコン」(46.5%)、「テレビ」(45.2%)、「雑誌」(27.4%)、「新聞」(21.9%)、「ラジオ」(13.7%)でした。

※いずれも「影響を受けた」「やや影響を受けた」の合計。

■20代の13.4%が、2015年は「フリマアプリを新しく始めたい」
2015年、20代がスマートフォンを利用して新しく始めたいこととして、「物品の販売(オークション)」「節約やお小遣い稼ぎ」が最も多く(ともに13.4%)、次いで「電子書籍の利用」「エクササイズや活動量計測」(ともに7.5%)でした。

■30代の2人に1人は、スマートフォンを使い始めて「WEBでニュースを読む時間」が増えた
スマートフォンを利用する前と比べて、46.1%が「WEB検索」、42.5%が「カメラを利用」、39.9%が「WEBでニュース記事を閲覧」、37.2%が「SNSアプリを利用」する時間が増えたと回答しました。「WEBでニュース記事を閲覧」する時間について世代別に見てみると、30代が47.3%と、他の世代と比べて時間が増えた人が多いことがわかりました。

■アプリの1日の利用時間は、1位「SNS」(42.3分)、2位「ゲーム」(38.0分)、3位「動画」(34.7分)
スマートフォンアプリの1日の平均的な利用時間は、「SNSアプリ」(42.3分)、「ゲームアプリ」(38.0分)、「動画アプリ」(34.7分)が多いことがわかりました。

■スマートフォンで申し込みの際、入力フォームの拡大が必要だと、約6割がイライラ
スマートフォン経由で申し込みや購入をする際、フォーム入力で「画面を拡大する必要」があるとイライラする人は57.4%に上りました。「入力欄が狭い」(52.4%)、「数字などの項目の入力方法が自動的に変わらない」(49.8%)、「あと何ステップで完了かがどこにも記載されていない」(47.4%)といった点も、より多くの利用者をイライラをさせる要因となっているようです。


【調査概要】
実施期間:2014年12月18日(木)~12月23日(火)
調査対象:以下のような年代別で、それぞれ男女50名ずつを割り付けて回収(合計1,100名)
 15歳~19歳の男女:各50 20歳~24歳の男女:各50 25歳~29歳の男女:各50 30歳~34歳の男女:各50
 35歳~39歳の男女:各50 40歳~44歳の男女:各50 45歳~49歳の男女:各50 50歳~54歳の男女:各50
 55歳~59歳の男女:各50 60歳~64歳の男女:各50 65歳~69歳の男女:各50 有効回答数    1,100
調査方法:セルフ型ネットリサーチ Fastaskでのアンケート調査

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[Fastask]
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