バイリンガル人材の外国語に対する意識調査 

2015年01月15日
ダイジョブ・グローバルリクルーティングは、Daijob.com登録ユーザーを対象に、バイリンガル人材の外国語に対する意識や習得状況、業務での使用状況を明らかにするため、意識調査を行いました。

【調査結果】

◆母国語以外で、日常会話レベル以上の会話ができる言語は何ヵ国語ありますか?
60%が2カ国以上で日常会話可能(有効回答数:310名)

外国語の習得状況を尋ねると、一番多かったのが2ヵ国語で37%。次いで1ヵ国語で34%という結果になりました。また、母国語以外の2ヵ国語で日常会話ができる転職希望者は60%いることが明らかになりました。

◆業務上、外国語はどの程度必要ですか?
約50%がビジネスレベル以上で必要(有効回答数:300名)

業務での外国語の使用状況を尋ねると、ビジネスレベルで必要という回答が35%で一番多く、次いで日常会話レベルで十分が26%となりました。87%の回答者は、何らかの形で業務上外国語を使う環境で働いていることが明らかになりました。

◆とっさに依頼されて最も躊躇する業務は何ですか?
21%はどれを依頼されても大丈夫と回答(有効回答数:201名)

「プレゼン」が17%、「スピーチ」が21%と、母国語でも気後れするような依頼は、外国語の場合も躊躇する人が多いようです。一方で、「どれを依頼されても大丈夫」が21%という結果になりました。また、Daijob.comの登録者は96%がバイリンガルなものの、「レベルチェック」を躊躇するという回答も多いことが明らかになりました。

◆これから身に付けたいと思う外国語は何ですか?
スペイン語が24%と圧倒的多数(有効回答数:136名)

次に、身に付けたい外国語を右記リストから一つ選択してもらったところ、スペイン語という回答が24%と圧倒的に多く、次いでドイツ語12%、韓国語11%、フランス語10%と続く結果となりました。
スペイン語圏は人口が多く、今後の経済成長も見込まれることから、グローバルに活躍したいと考えるバイリンガル人材にとって注目度の高い言語であると考えられます。


【調査概要】
調査目的:バイリンガル人材の外国語に対する意識や習得状況、業務での使用状況を明らかにする
調査期間:2014/11/25~2014/12/26
調査対象:Daijob.com登録ユーザーの内メルマガ受信者:198,000人
調査方法:Daijob.comメールマガジンでのワンクリック投票
有効回答数:各設問の回答者数を参照

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[ダイジョブ・グローバルリクルーティング]
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