ソーシャルギフトに関するアンケート調査 

2015年01月21日
ジャストシステムは、セルフ型アンケートサービス「Fastask(ファストアスク)」を利用して、20代~50代の男女576名に対し、『ソーシャルギフトに関するアンケート』を実施しました。

【調査結果の概要】
                                       
■ソーシャルギフトをもらった女性の3割が「Facebookで拡散したことがある」
ソーシャルギフトをもらったことをSNSで伝えるのに、男性は「Twitter」(46.4%)、女性は「Facebook」(30.0%)を最も使うことがわかりました。また、「誰にも知らせない」と回答した人は男性が7.1%に対し、女性は33.3%で、男性の方が誰かに言いたいという欲求が強いようです。

■ソーシャルギフト利用者の27.7%が、「SNS上だけの友人」に贈った経験あり
ソーシャルギフトを贈ったことがある相手として最も多かったのは、「1年以上会っていないが、SNSでつながっている友人・知人」(50.8%)、続いて「1年に1回以上は会っている友人・知人」(43.1%)でした。27.7%は、「SNSで知り合って、会ったことはない友人」に贈ったことがあると回答しました。ちなみに、その割合は「家族・兄弟姉妹・親戚」と同じでした。

■ソーシャルギフトで贈りたいものは、1位「スイーツ・お菓子」 2位「花」 3位「買い物券」
ソーシャルギフトの利用意欲がある人が贈りたいプレゼントは、1位が「スイーツ・お菓子」(43.3%)で、全世代、男女ともに人気でした。2位は「花束・アレンジメント」(29.3%)、3位は「指定の店舗で買い物できる金券」(26.1%)でした。20代、30代ともに1位はやはり「スイーツ・お菓子」でしたが(20代:44.4%、30代:43.4%)、20代の2位は「映画や美術館の入場券」(28.0%)、30代の2位は「アルコール飲料」「インテリア用品・雑貨」(ともに、28.3%)でした。予算は、「1,001~3,000円以内」(29.3%)が最も多い回答となりました。

■ソーシャルギフトの利用経験者は7人に1人。4人に1人が「今後利用してみたい」
ソーシャルギフトを「利用したことがある(贈った経験のみ、もらった経験のみを含む)」人は、14.3%でした。今後、「ソーシャルギフトを利用してみたい」人は27.2%で、その理由として「すぐに相手に届けられる」「お礼・感謝の気持ちを気軽に伝えられる」ことを魅力として挙げていました。

■企業キャンペーン用の無料ソーシャルギフトは、38.2%が「相手に無料と分からなければ利用したい」
企業がキャンペーンで無料提供しているソーシャルギフトは、「積極的に利用したい」人が31.2%いる一方で、「相手に無料とわからない仕組みであれば、利用したい」と回答した人が最も多く(38.2%)、「限られた相手やシーンであれば利用したい」人も26.1%いました。


【調査概要】
実施期間:2015年1月13日(火)~1月14日(水)
調査対象:20代~50代の男女
有効回答数:576
調査方法:セルフ型ネットリサーチ Fastaskでのアンケート調査

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[Fastask]
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