業界レポート 「日産、KDDI、電通、それぞれのモバイルへの挑戦」 

2015年01月22日
Open Mobile Mediaは、日産自動車、KDDI、電通の各社でモバイル関連サービス構築にたずさわるリーダーにインタビューを実施。今後、企業が向うべき「シームレスでシンプルなモバイルサービス」について業界レポートをまとめました。

インタビューの中で、日産自動車でチーフデジタルオフィサーを務めるデル・ジャクソン氏は、「車は複雑で、モバイルデバイスも複雑。だからこそユーザーは簡単なものがほしい」と、サービスの無駄をそぎ落とす重要性を強調。

また、KDDIで新たなアライアンス「Syn.」を手掛ける森岡康一氏はユーザーをアプリ間でスムーズに回遊させることで生まれつつある効果を、電通ビジネス・クリエーション・センターの平川健司氏は女性視点から複雑なインターフェースを避け、さらにリアルイベントでコミュニティをつくる必要性を語っています。

そのほか、レポートでは「消費者はスマホを持ったとき何を求めるか」「スマホとパソコンにおける顧客の回遊、流出の考え方や仕組みの違い」「広告とは違う、スマホに必要な最高の状態のパーソナライゼーション」などについて、ジャクソン氏や森岡氏、平川氏が考えを述べています。

業界レポートは、6月8-9日に東京都内で初めて開催するカンファレンスOpen Mobile Summit Tokyo 2015に向けて企画され、モバイル業界に詳しいジャーナリスト石川温氏がカンファレンス登壇予定者にインタビューしてまとめました。

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[Open Mobile Media]
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