訪日外国人旅行者と日本人の国内人気滞在先TOP20 

2015年01月30日
オンラインホテル予約サイトのHotels.com®は、同社が独自に世界の主要都市にあるホテル宿泊料金を定期的に調査するHotel Price Index(以下、HPI)の2014年度版(1月~12月)の調査結果を発表に先駆け、同年訪日外国人旅行者と日本人の国内人気滞在先TOP20を公開。

【調査結果】

■沖縄への注目度が急上昇!
Hotels.comが2014年版HPIにおいて公開する、訪日外国人旅行者の人気滞在先ランキングでは、常に上位を占める東京・大阪・京都が不動の中、沖縄の那覇・恩納・名護がそれぞれ順位を上げ訪問者数が急増している。

縄県文化観光スポーツ部観光政策課の発表によると、2013年度の入域観光客数55.8万人中外国人観光客数は8.7%でしたが、2014年度は前年に比
べた増加幅が約57.8万人増の中、外国人が31.4%を占める18.1万人増という結果が出ており、訪日外国人旅行者の沖縄への注目度が上昇しているこ
とが分かります。これは、台湾・香港・中国本土から沖縄への直行便を利用した訪日数増加が大きな要因であると考えられます。

2014年 訪日外国人旅行者に人気の国内旅行先
1 東京
2 大阪
3 京都
4 那覇
5 福岡
6 札幌
7 名古屋
8 恩納(沖縄)
9 成田
10 横浜
11 広島
12 神戸
13 浦安
14 北谷(沖縄)
15 泉佐野
16 名護(沖縄)
17 金沢
18 函館
19 奈良
20 長崎

■北陸への注目が高まる!
一方日本人の国内滞在先ランキングでは、不動のトップ3 東京・大阪・京都を筆頭に、金沢が18位から13位に浮上。2015年3月の北陸新幹線就航を前に金沢への注目が高まりつつあり、就航後はさらに北陸への訪問者数増加が予想されます。また、鹿児島・石垣が新しくランクインし、沖縄の恩納もランクアップ。九州・沖縄への滞在が増加しました。

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[PRTIMES]
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