東南アジアにおける日本ブランドアセスメント調査 

2015年04月13日
クロス・マーケティングは、日本・ベトナム・フィリピン・マレーシア・インドネシアに在住する20歳~49歳の男女を対象に、「東南アジアにおける日本ブランドアセスメント調査」を実施。

【調査背景・目的】

日本企業が海外進出する先として、近年では東南アジア地域を選ぶ企業が増加してきております。今後、日本企業が海外、特にアジアへの進出・展開を図る上で、どのような検討材料が必要となってくるでしょうか。
本調査では東南アジア5カ国(ベトナム・フィリピン・マレーシア・インドネシア)と日本における、各国の好意度やイメージ、製品カテゴリー別の所有率・購入意向のほか、消費財に対する生産国意識などを聴取し、「国ブランド」に対する評価を明らかにしました。

【調査結果 (一部抜粋)】

・国別の好意度では、フィリピンを除いたベトナム・タイ・マレーシア・インドネシアの4か国で日本が1位をマーク。また、ベトナム・タイ・マレーシア・インドネシアでは、自国に対する好意度をも上回っており、東南アジアでは日本という国ブランドが高い優位性を持っていることが窺える

・国別のイメージでは、日本は「技術力がある」、「革新的・先進的な」、「高品質な」などといった製造に関わるイメージを持たれている ことが判明。特に、フィリピンとインドネシアにこれらのイメージが強い。これは現在、東南アジア各国において家電などが普及段階にあることが関係していると見られる。一方、「楽しい」、「明るい」、「親しみのある」といった情緒的なイメージは弱い



【調査概要】
調査手法: インターネットリサーチ
調査地域: 日本・ベトナム・フィリピン・タイ・マレーシア・インドネシア
調査対象: 20~49歳の男女 各国社会階層分類(SEC) A+B+C1層以上
調査期間: 2015年2月13日(金)~2015年3月9日(月)
有効回答数: 1,800サンプル

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[クロス・マーケティング]
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