夏の体調不良に関する調査 

2015年05月20日
総合マーケティング支援を行なうネオマーケティングは、全国の20歳以上の男女1000人を対象に「夏の体調不良」をテーマにしたインターネットリサーチを実施。

【調査背景】

冬場は風邪の季節とも言われ、また同時にインフルエンザの流行のピークを迎えますが、夏には、夏バテからクーラー病に熱中症、そして夏風邪など、夏には夏の体調不良が潜んでいるかと思います。
ゴールデンウィークも明け、5月病も乗り切り、これから暑い夏に向けて仕事も学校もより精力的に活動していく皆さまは、いったいどのような体調不良の対処・予防を行なっているのでしょうか。
そこで今回、20歳~60歳以上の男女1000名の体調不良の経験がある方に対して、体調不良の対処・予防法などをお聞きし「夏の体調不良に関する調査」を行ないました。
報道の一資料として、ぜひご活用ください。

【調査トピックス】

◆体調が悪くなる季節は?:最も多い季節は「春から夏にかけての季節の変わり目」の52.0%、次いで「夏」が45.3%

◆夏の体調不良に対し、対処・予防をしている?:「対処・予防をしている」は21.4%と少数。最も多い回答は「対処・予防はしていないが、今後、気軽なことなら試してみたい」で39.3%となった。

◆あなたは、体調不良の原因に免疫力低下が影響していると思いますか?:「とても思う」「まあ思う」計で85.7%

◆免疫力に影響があると思う栄養素・成分は?:
1位「ビタミン」48.4%、2位「乳酸菌」42.4%、3位「鉄分」28.0%

◆各乳酸菌について当てはまると思うものは?: 
免疫力アップに効果がありそう・・・プラズマ乳酸菌
胃腸を整える効果がありそう ・・・乳酸菌シロタ株
風邪・ウイルス対策に効果がありそう・・・プラズマ乳酸菌

【調査結果】

Q1. あなたの体調が悪くなる季節をお答えください。(複数回答)【n=1000】

体調が悪くなる季節をお聞したところ、全体で最も多い季節は「春から夏にかけての季節の変わり目」52.0%となり、約2人に1人が回答する結果となりました。次いで、「夏」が45.3%と、今から体調が悪くなる季節が続くことが調査から明らかになっています。また、年代別で比較をしてみると、「春から夏にかけての季節の変わり目」と回答した方は、20代の方が62.0%と他世代と比較しても多い結果となりました。

Q2.あなたが、夏の体調不良の症状で経験のあるものをお答えください。(複数回答)【n=1000】

「全身の疲労感・疲れやすくなる」と回答した方が最も多く63.0%、次いで「夏バテや熱中症になる」が54.5%という結果となりました。「全身の疲労感・疲れやすくなる」と回答した方は40代に多く68.5%の方が回答しています。また、「夏バテや熱中症になる」は30代が最も多く62.5%と、年代により、夏の体調不良の症状も違うことが判明しました。

Q3.あなたは夏の体調不良に対し、対処・予防をしていますか。(単数回答)【n=1000】

夏の体調不良に対し、対処・予防をしているかをお聞きしたところ、「対処・予防をしている」と回答した方は21.4%と少なく、特に男性は19.6%と2割に満たない結果となりました。最も多い回答は「対処・予防はしていないが、今後、気軽なことなら試してみたい」となり、39.3%。男性は37.6%、女性は41.0%と多くの方が手軽なものなら試してみたいと考えているようです。

Q4.あなたが最も行なう夏の体調不良の対処・予防策と、最も試してみたい対処・予防策をお答えください。(単数回答)【n=874】

夏の体調不良の対処・予防策を行う方に対し、最も行なう対処・予防策と、対処をしている・してみたいと回答した方に、最も試してみたい対処・予防方法をお聞きしました。最も行なう対処・予防方法は「対処・予防に有効な栄養素・成分の含まれる食べ物・飲み物を摂る」となり17.8%の方が回答しました。最も試してみたい対処・予防方法でも対処・予防に有効な栄養素・成分の含まれる食べ物・飲み物を摂る」18.1%と、食べ物や飲み物から栄養素・成分を摂取する夏の体調不良に対処・予防が人気なようです。

Q5. あなたの、夏の体調不良の原因だと思うものをお答えください。(複数回答)【n=1000】

夏の体調不良の原因だと思うものをお聞きしたところ、最も多い回答は「夏の暑さによる体力消耗」となり73.6%の方が回答しました。次いで「冷房による外気温との差」となり55.7%の方が回答しています。夏の暑さと室内の冷房により体調を崩すと思っている方が多いようです。次いで「免疫力の低下」39.4%と夏だけに限定されない原因があげられました。

Q6. あなたは、体調不良の原因に免疫力低下が影響していると思いますか。(単数回答)【n=1000】

そこで、体調不良の原因に免疫力低下が影響していると思うかとお聞きしたところ、全体では「とても思う」27.4%、「まあ思う」58.3%と合計85.7%の方が影響していると思うと回答しました。「食欲不振」や「慢性的な疲労」などの夏バテの原因として考えられるのが、自律神経の乱れや免疫力の低下であり、特に免疫力の低下は、夏から秋の不調をもたらすこともあると言われています。今の時期をどう過ごすかにより、これからの季節の体調にも変化が現れるのかもしれません。

Q7. あなたが、免疫力に影響があると思う栄養素・成分などをお答えください。(複数回答)【n=1000】

免疫力に影響があると思う栄養素は、1位「ビタミン」48.4%、2位「乳酸菌」42.4%、3位「鉄分」28.0%という結果となりました。また、「分からない」と回答した方も約3割となり、体調不良の原因に免疫力低下が影響していると思うものの、どの栄養素・成分が効果的であるかは分からないという方も多いのではないでしょうか。

Q8. 各項目に当てはまる乳酸菌をお答えください。(複数回答)【n=1000】

免疫力に影響があると思う栄養素で、2位となった「乳酸菌」ですが、近年、身体に良い菌を積極的に食生活に取り入れる「菌活」が話題となっています。そこで、各乳酸菌の認知や試してみたいかなどをお聞きしました。「気になる乳酸菌」で最も多くの方が回答した乳酸菌は「プラズマ乳酸菌」となり34.0%の方が回答しました。また、「試してみたい乳酸菌」でも28.2%で1位となっています。

Q9. あなたが、各乳酸菌について当てはまると思うものをお答えください。(複数回答)【n=1000】

また、各乳酸菌に対しての解説を読んでいただき、当てはまるものを選択いただいたところ、免疫力アップに効果がありそう「プラズマ乳酸菌」59.9%、胃腸を整える効果がありそう「乳酸菌シロタ株」58.0%、風邪・ウイルス対策に効果がありそう「プラズマ乳酸菌」29.4%とそれぞれに特徴があるようです。夏の体調不良の対策にこれらを含む食品・飲料をお試し頂くのはいかがでしょうか。


【調査概要】
・調査の方法:株式会社ネオマーケティングの運営するアンケートサイト「アイリサーチ」のシステムを利用したWEBアンケート方式で実施
・調査の対象:アイリサーチ登録モニターのうち、体調不良の経験がある全国の男女20歳以上を対象に実施
・有効回答数:1000名(20代~60代以上の男女:各100名)
・調査実施日:2015年5月8日(金)~2015年5月11日(月)

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