同棲に関する調査(結婚が決まる前に同棲を開始した20~39歳既婚男女対象) 

2015年06月30日
楽天が運営する、「楽天ウェディング」は、同棲に関するインターネット調査を実施し、その結果をまとめました。今回の調査は、2015年5月14日(木)から18日(月)の5日間、インターネットリサーチのQzoo(キューズー)モニターの中から、結婚が決まる前に同棲を開始した全国の20~39歳の既婚男女300名を対象に行いました。

【調査結果概要】

■付き合って1年未満で同棲を開始する人が約半数
付き合ってから同棲するまでの期間を聞いたところ、「6カ月未満」と回答した人が全体の31.7%で最も多く、「6カ月~1年未満」と答えた人が19.3%であることから、過半数が付き合い始めてから1年未満で同棲を開始していることがわかる。また、同棲してから結婚するまでの期間を聞いたところ、こちらも「6カ月未満」と答えた人が21.7%と最も多く、その次に「6カ月~1年未満」の20.7%が続いた。1年しないうちに次の段階に進む人が多いことがうかがえる。

■同棲のための間取りは2LDK、2DK、1LDKが人気
同棲時に住んだ家の間取りを聞いたところ、「2LDK」(26.3%)、「2DK」(24.3%)、「1LDK」(14.3%)の順に多かった。2人で住むため、ある程度の部屋数を確保する人が多いことがわかる。また、新居選びにかけた期間を聞いたところ、「2週間~1カ月未満」が28.7%、「1カ月~2カ月未満」が22.3%、「1週間~2週間未満」が15.0%だった。

■新居選びで自分の意見を通しておけばよかった点、1位は「家賃」
新居選びの際、自分の意見を通しておけばよかったと思う点を聞いたところ、男女とも1位は「家賃(物件の価格)」だった。男女別にみると、男性は2位に「通勤・通学時間/通勤・通学の便のよさ」、3位に「駅からの距離」が続いた。女性は2位が「駅からの距離」、3位が「利便性(スーパー、病院、公園などの施設に近い)」となった。2位以降は男女で異なる傾向がでたが、1位は男女とも「家賃(物件の価格)」だったことから、双方の生活に直結する「お金」に関しては、共通の問題としてあげられていることがわかる。

■「同棲してよかった」と答えた人は96%
結婚前に同棲してよかったと思うかを聞いたところ、「そう思う」「どちらかと言えばそう思う」と答えた人は96%に上り、また、91%の人が、結婚を決めていないカップルに、結婚前の同棲を勧めたいと思うと回答した。勧めたい理由の1位は「結婚生活が想像しやすくなる」(74.7%)、2位が「相手の価値観がわかる」(60.1%)、3位が「お互いの食生活や生活習慣を知ることができる」(53.8%)の順だった。一方、薦めたくない理由は、1位が「結婚したときの新鮮味がなくなる」(44.4%)、2位は「一緒にいるのが当たり前になってドキドキしなくなる」(29.6%)、3位が「一人の時間が持てなくなる」(25.9%)との結果となった。


【調査概要】
調査方法:インターネットリサーチ
調査期間:2015年5月14日から5月18日
調査対象:結婚が決まる前に同棲を開始した全国の男女20歳~39歳
集計対象数:Qzoo(キューズー)モニター 既婚男女300名

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