ランナー世論調査2015 

2015年07月03日
アールビーズは、1万人以上のランナーの声をまとめた「ランナー世論調査」の結果を発表。
2015年5月25日から5月31日にかけて、12,100人(男女比は、84.4%:15.6%)が72問に回答。今回で、6回目の調査となります。今回の調査では、走歴については東京マラソンが始まった2007年以降にランニングを始めた人(走歴8年未満)は70.7%という結果が出ました。

■「ランナー世論調査」とは
アールビーズが運営している会員数200万人を超えるランニングポータルサイト「RUNNET(ランネット)」会員を対象とした調査です。ランナーの特性、趣味・嗜好を調査することを目的に、2010年から毎年実施しており、今年で6回目となります。設問項目は、お気に入りのランニンググッズやウェア、エントリーにかける費用、大会選択の基準といったランニング大会に関することなどを調査しています。

■今年の調査結果

今年の設問数は72問で、今年新たに設問として取り入れた項目はスマートフォンの使用についてで、アプリのダウンロード数、ランニングシーンでの使用方法などを調査しています。調査結果は下記の通りです。

結果1) 40代のランナーが多い
男女共に40代のランナーが全体の約40%。ランニングを続けている理由の約60%が、「健康でいるため」という回答と合わせると、もっとも健康を意識している年代であると予測できる。

結果2) 身体ケア(ストレッチやマッサージ)は実施率が低い
日常的に行っているかどうかという質問に、「行っていない」という回答が48.3%。日常的ケアを省いてランニングだけをしていると予測できる。怪我のリスクが高まるため、日常的な身体ケアへの啓発が必要である。

結果3) スマートフォンの所有率が74.6%
昨年の所有率68.9%から74.6%まで増加し、日本の平均53.5%※と比較して大きく上回る結果となった。
※総務省 平成26年版情報通信白書より

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[アールビーズ]
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