世界23の国と地域の労働意識に関する調査(世界の転職意向に関する結果) 

2015年07月01日
ランスタッドの親会社であるランスタッドホールディング・エヌ・ヴィーは、勤務先として魅力的な企業をグローバル規模で調査・表彰する、ランスタッドアワードの2015年度の調査を実施。また、この調査と同時に、世界23の国と地域の労働意識に関する調査も行いました。本リリースはその中から、世界の転職意向に関する結果に焦点を当てて発表します。

【特筆事項】

・「1年以内に転職したい」と答えた割合は、世界平均で21%という結果に。
 上位は、1位 インド(37%)、2位 中国(33%)、3位 シンガポール(30%)という順位でした。
 特にアジア諸国では人材流動性が高いことが垣間見えます。

・日本では「1年以内に転職したい」と答えたのは14%。最下位から3番目と、他国に比べても低い結果でした。最下位は、ルクセンブルクの12%、次にベルギーの13%でした。

【転職を希望する理由】

<グローバル>
1位  同業や別業界の他社と比べて給与待遇 が低すぎる(37%)
1位  キャリアアップの機会が足りない (37%)
3位  職場での評価や受け取る報酬に不満が ある(22%)

<日本>
1位  職場での評価や受け取る報酬に不満がある(32%)
2位  同業や別業界の他社と比べて給与待遇が低すぎる(25%)
3位  業務内容に興味がない(24%)


【調査概要】
調査回答者:23の国と地域の18歳から65歳までの男女約22万5千人
調査・集計期間:2014年9月~2015年2月
調査方法:インターネットによるWebアンケート形式
調査機関:ICMA(ベルギー)
調査実施国:
ヨーロッパ地域
 ベルギー、フランス、ドイツ、ハンガリー、イタリア、ルクセンブルク、 オランダ、 ポーランド、スペイン、スウェーデン、スイス、UK
アメリカ大陸地域
 アルゼンチン、カナダ、USA
アジアパシフィック・その他の地域
 オーストラリア、中国、香港、インド、日本、ニュージーランド、ロシア、シンガポール
※日本では、国内の18歳から65歳までの男女9,753名にて調査を実施
計 世界23の国と地域

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[ランスタッド]
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