新入社員・内定者のTOEICテストデータ 

2015年07月16日
国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC)は、TOEICテスト団体特別受験制度(以下、TOEIC IPテスト)およびTOEIC Speaking & Writing団体特別受験制度(以下、TOEIC S&W IPテスト)を実施している企業・団体における、新入社員・内定者のデータを集計し、受験者数や平均スコアなどを発表。

<新入社員データ>
・TOEIC IPテストを実施した企業・団体における新入社員の受験者数は34,085人と2年連続で過去最多となり、実施企業数は776社、平均スコアは494点となった。
・TOEIC S&W IPテストを実施した企業・団体における新入社員の受験者数は1,575人で、実施企業数は68社、平均スコアはSpeakingが103点、Writingは125点となった。

<内定者データ>
・TOEIC IPテストを実施した企業・団体における内定者の受験者数は11,449人、実施企業数は338社でともに過去最多となり、平均スコアは544点となった。

■TOEIC IPテストの平均スコア

平均スコアは新入社員494点、内定者は544点で前年度に比べ下がったものの、新入社員の受験者数は同比12.8%増の34,085人、内定者の受験者数は同比11.5%増の11,449人となりました。

■TOEIC S&W IPテストの平均スコア

英語で話す・書く能力を測定するTOEIC S&W IPテストの平均スコアは、Speakingが103点、Writingが125点で、スピーキングよりもライティングの能力が高い結果となりました。
また、海外滞在経験が長いほど高スコアを取得していることが分かります。

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[国際ビジネスコミュニケーション協会]
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