今夏の節電・暑さ対策に関するアンケート調査(第5回) 

2015年08月26日
マイボイスコムは、5回目となる『今夏の節電・暑さ対策』に関するインターネット調査を2015年8月1日~5日に実施し、10,305件の回答を集めました。

【調査結果TOPICS】

■夏に節電を意識する人は、2011年以降減少傾向。今夏意識している人は5割強。節電・暑さ対策のために家電製品を購入した人は2割強

■熱中症対策のために飲食しているものは、「水、ミネラルウォーター」「日本茶、麦茶、ウーロン茶」「スポーツドリンク」が上位


【調査結果】

◆今夏の節電意識、節電・暑さ対策のために購入した家電製品
今年の夏、節電を意識している人は51.3%、女性や40代以上で比率が高くなっています。意識していない人は20代で高く、男性20代では5割弱を占めます。夏に節電を意識する人は、2011年以降減少傾向にあります。
今夏、節電・暑さ対策のために家電製品を購入した人は2割強です。「LED電球・照明」(8.5%)、「エアコン」(6.5%)が上位にあがっています。

◆節電対策として行っていること
今夏、節電対策として家で行っていることは、「エアコンの使用時間・設定温度などを工夫する」(46.9%)が最も多く、以下「照明をなるべく使わない、こまめに消す」「エアコンをなるべく使わない」「日差しを遮る工夫」が各2割台で続きます。2014年と比べて、「照明をなるべく使わない、こまめに消す」「エアコンをなるべく使わない」「調理器具の保温機能を使わない」は、約6~7ポイント減少しています。

勤め先では、「使わない部屋や使わない時間帯は、照明や空調を消す」「クールビズを推奨・導入」「照明を間引きする」「エアコン・空調の設定を28度以上にする」が各1割台で上位にあがっています。「特にない」が28.7%で、2011年以降年々増加しています。

◆熱中症対策のために飲食しているもの
熱中症対策のために飲食しているものは、「水、ミネラルウォーター」「日本茶、麦茶、ウーロン茶」が各4~5割、「スポーツドリンク」が2割強です。「日本茶、麦茶、ウーロン茶」は、女性や50代以上で比率が高くなっています。

◆夏バテの度合、夏バテ対策で行っていること
今年の夏、夏バテの人は、「夏バテをしている」「軽い夏バテ気味」を合わせて5割弱です。夏バテ対策で行っていることは、「まめに水分補給をする」(69.1%)の他、「睡眠時間を十分とる」「冷房をつける」「扇風機を使う」「水筒やマイボトル等を持ち歩く」などとなっています。「水筒やマイボトル等を持ち歩く」「暑い時間の外出を避ける」「日傘、帽子を使う」「冷房をつける」「扇風機を使う」は、女性が男性を10ポイント以上上回ります。これらはいずれも女性高年代層で比率が高くなっています。男性でも、何らかの夏バテ対策を行っている人は50代以上で比率が高い傾向です。


【調査概要】
調査対象:「MyVoice」のアンケートモニター
調査方法:インターネット調査(ネットリサーチ)
調査時期:2015年08月01日~08月05日
回答者数:10,305名
調査機関:マイボイスコム株式会社

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[マイボイスコム]
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