平成26年度「国語に関する世論調査」 

2015年09月17日
文化庁は,「国語に関する世論調査」を実施。
文化庁では,国語施策の参考とするため,平成7年度から毎年「国語に関する世論調査」を実施しています。このたび,平成26年度に実施した調査の結果がまとまりました。

目 次

1 社会や家庭における言葉遣いについて
◆ 今の国語は乱れていると思うか。
◆ 家庭で言葉遣いについて注意されたか。
◆ 言葉遣いを誰から注意されたか。
◆ 家庭で受けた言葉のしつけについて,現在どう思うか。
◆ 中学生・高校生の話を聞いて,言葉遣いが乱れていると感じるか。
◆ 小学生の言葉遣いに注意を与えるべき人は誰だと思うか。
◆ 子供の言葉遣いに与える影響が大きい人やものはどれだと思うか。

2 外国人に対する日本語教育について
◆ 日本に在住する外国人は,どの程度日本語の会話ができるといいと思うか。また,どの程度日本語の読み書きができるといいと思うか。
◆ 日本に在住する外国人が日本語能力を身に付けるために,どのような取組が必要だと思うか。

3 手書き文字の字形と印刷文字の字形について
◆ 日常生活において,文字を手書きする機会があるか。
◆ 年賀状などにおいて,印刷されたものと手書きが加えられたものとではどちらが良いと思うか。
◆ 文字を手書きする習慣をこれからの時代も大切にすべきであると思うか。
◆ 手書き文字の漢字の違いについてどう感じるか。
◆ 手書き文字の漢字の正誤についてどう考えるか。
◆ 印刷文字と手書き文字の形の違いを知っているか。
◆ 手書きする際に,印刷文字の形のとおりに書く必要がないことを知っているか。

4 言い方の使用頻度について
◆ 使うことのある言い方か。

5 新しい複合語,省略語について
◆ 聞いたことのある言い方か,また使うことのある言い方か。

6 慣用句等の意味・言い方について

◆ どちらの意味だと思うか。
◆ どちらの言い方だと思うか。


【調査概要】
・調査目的:日本人の国語に関する意識や理解の現状について調査し,国語施策の立案に資するとともに,国民の国語に関する興味・関心を喚起する。
・調査対象:全国16歳以上の男女
・調査時期:平成27年1月~2月
・調査方法:個別面接調査回収結果:調査対象総数3,493人 有効回収数(率)1,942人(55.6%)

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[文化庁]
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