夫婦の記念日に関する意識調査 

2015年09月16日
STRIDEは、運営する調査機関「Woman&Research(ウーマン&リサーチ)」にて女性のハッピー生活をサポートするWebメディア「WooRis(ウーリス)」と共同で夫婦の記念日に関する調査結果を発表。
本調査は、20代から30代の既婚女性500名(Woman&Crowd会員)を対象として実施したものです。

【調査結果】

Q1. あなたは夫婦間でどの記念日を一番大事にしていますか?
約60%が「入籍した日」とする一方で、「夫の誕生日が一番大事」と15%が回答

夫婦間で一番大事にしている記念日として、約60%が入籍した日を挙げましたが、15%の女性は「夫の誕生日」と回答しました。
また、「パートナーから自分の誕生日を忘れられたことはありますか?」という質問に対し、17%の女性は「忘れられたことがある」とする一方で、「自分がパートナーの誕生日を忘れたことはありますか?」という質問に対しては、「忘れたことがある」と回答した人は6%に留まり、女性の方が記念日への関心が高いことがわかりました。記念日を忘れないために回答者の半数以上の女性がカレンダーや手帳に記載するなどしていることも明らかになりました。

Q2.記念日にはどのようなことをしていますか?
90%が記念日を祝い、「特に何もしない」は10%という結果に

回答者の90%が、食事や旅行に出かけたりプレゼントを贈り合っているという結果が出ましたが、10%は「特に何もしない」と回答する結果となりました。「その他」を選んだ方の中には、ケーキやシャンパンを家で用意し普段より手の込んだ料理を作るなど、自宅でのお祝いを楽しんでいる回答が多く見られました。

▼良くも悪くも思い出に残る、夫婦の記念日エピソード 自由回答より一部抜粋
「入籍前日に、独身最後の記念日として都内の高層ホテルを予約してくれた夫。しかし、私は高所恐怖症でパニック状態。夜景が最高の部屋だったのに、カーテンを1mmも開けずに過ごした。」(20代・結婚生活3年未満)
「サプライズ好きな夫のサプライズに毎回気づかない…」(30代・結婚生活5年以上)
「海外出張中だった夫から花が届いた。花をもらうなんて10年ぶりで嬉しかった」(30代・結婚生活10年以上)

Q3.お子様ができてから、夫婦間の記念日の祝い方や意識に変化はありましたか?
55%が「変化があった」と回答、「より夫婦間の記念日が重要度を増した」という声も

「子ども中心に計画を練るようになり、外食で祝う頻度が減った」、「子どもが増えるにつれてプレゼントの予算が安くなっていった」など、子どものお祝いは盛大に行うが、夫婦間でのお祝いはあまり重視しなくなったという回答が目立つ結果となりました。その一方で、「記念日に子どもを実家に預け、二人で外出を楽しむようになった。年に一回しかない二人の時間なので、子どもが生まれる前以上に大切な日となった」という、より夫婦間の記念日としての重要度が増したとする回答もありました。
また、理想とする「夫婦の記念日」のお祝いシチュエーションを質問したところ、「二人きりでディナーを楽しみたい」という、夫婦だけの時間を貴重に感じている意見がある一方で「家族が全員で楽しめる旅行に行きたい」という、「家族として楽しめる記念日」を意識している回答も見られました。

▼理想とする「夫婦の記念日」のお祝いシチュエーション 自由回答より一部抜粋
「プロポーズされた旅先で、ゆっくり二人で美味しい食事をしながら寛ぎたい」(30代・結婚生活5年以上)
「夫に、一度でいいからサプライズをされたい」(30代・結婚生活5年以上)
「子供が大きくなったら子供たちが計画して私たちの結婚記念日を祝ってくれたら嬉しい。そんな家庭を築いていきたい」(30代・結婚生活3年以上)


【調査概要】
調査主体:Woman&Research(株式会社STRIDE)
調査期間:2015年8月28日(金)~2015年9月1日(火)
調査方法:インターネット調査
有効回答:20代~30代までの既婚女性500名

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[STRIDE]
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