クルマのある生活調査2015<未就学児を持つママ編> 

2016年01月07日
リクルートマーケティングパートナーズが企画制作するカーセンサーは、「クルマのある生活調査2015」<未就学児を持つママ編>を行いました。

【調査結果】

◇子ども連れになると、クルマを選択するママが多い。運転するママの70.4%が最も利用する交通手段としてクルマを選択

・子どもを連れていない時の主な交通手段は「徒歩」(73.2%)、「自転車」(55.3%)、「クルマ」(47.3%)が多い。
子ども連れの時の主な交通手段は「徒歩」(63.1%)、「クルマ」 (56.1%) 、「自転車」(46.0%)が多い。子ども連れになると、「クルマ」を選択するママの割合が8.8ポイント高くなる。
・クルマを運転するママの、子ども連れでないときの最も利用する交通手段は「クルマ」が51.1%である一方、子ども連れになると、「クルマ」を選択するママが70.4%と19.3ポイント増加する。

◇「クルマ」を選ぶ理由は移動の快適さと安心感

・子どもを連れて外出する際の最も多い移動手段として「クルマ」を選択する理由において、「クルマ以外」のママと比較して高い項目は、「天候に左右されにくい(40.8ポイント差)」「疲れずに移動できる(36.8ポイント差)」「くつろいで移動できる(24.3ポイント差)」「安心して移動できる(22.4ポイント差)」「周囲の視線が気にならない(19.8ポイント差)」。

◇子どもの年齢が幼いほど、外出時に「マルチスペースの有無」や「移動の不便さ」を気にする傾向にある

・外出する際に感じることを見ると、子どもを連れている時とそうでない時を比較すると、「荷物の運搬が大変(20.8ポイント)」「バリアフリーでない場所があって、移動が大変(18.9ポイント)」「子ども(乳幼児)に対する周囲の視線が気になる(17.9ポイント)」の差が大きい。
・子どもの年齢別に子ども連れで外出する際に感じることをみると、子どもの年齢が幼いほど、 「おむつ替えスペース、授乳室、マルチルームなど、子どもの世話ができる施設の有無が気になる」 「キッズスペースなど子どもを遊ばせる施設の有無が気になる」「バリアフリーでない場所があって、移動が大変」「子ども(乳幼児)に対する周囲の視線が気になる」 が高い。

◇0歳児のママは、クルマに「安心感」や「移動の自由」を感じる傾向に

・クルマに対する考え方を子どもの年齢別にみると、0歳児の子どもを持つママは「子どもを連れている時はクルマで出かけたい」「クルマでの移動は他の交通手段に比べて安心である」「クルマは自分の世界を広げ、人生を豊かにしてくれるものである」が他の年齢の子どもを持つママより高い。
・現在所有しているクルマを購入した理由の上位3項目は、「室内が広いから」(33.8%)、「価格が手ごろだから」(30.2%)、「荷物がたくさん乗せられるから」(28.2%)。


【調査概要】
調査方法:インターネット
調査期間:2015年9月18日~9月28日
調査対象:首都圏(埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県)、愛知県、大阪府に在住の未就学児を持つ20代~40代の女性
回収サンプル数:900サンプル
調査主体:リクルート自動車総研

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[リクルートマーケティングパートナーズ]
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