歩きスマホに関するアンケート調査 

2016年03月04日
マイボイスコムは、『歩きスマホ』に関するインターネット調査を2016年2月1日~5日に実施し、10,993件の回答を集めました。

【調査結果TOPICS】

■何かをしながらスマートフォンを利用することがある人は4割強、スマートフォン所有者の8割弱。「歩きながら」は2割、スマートフォン所有者の4割弱

■歩きスマホをする人がいたことで、迷惑に感じたり危険な目にあったりしたことがある人は6割強


【調査結果】

◆スマートフォンを利用するときの状況
何かをしながらスマートフォンを利用することがある人は4割強、スマートフォン所有者では8割弱です。「テレビを見ながら」が29.5%(スマホ所有者の50.8%)、「歩きながら」が20.9%(スマホ所有者の36.0%)、「食事をしながら」「トイレに入りながら」が1割強(スマホ所有者の2割強)などとなっています。歩きスマホは、男性30代以下では各3割台、女性10・20代では5~6割みられます。

◆歩きスマホ時に利用する機能・サービス
歩きながらスマートフォンを利用する人に、歩きながら利用する機能・サービスを聞いたところ、「通話」「メール」「地図、GPS機能」が5~6割で上位3位、「コミュニケーションアプリ」「乗り換え案内、運行情報」が3割強で続きます。「コミュニケーションアプリ」は、若年層ほど比率が高い傾向です。20代では、「地図、GPS機能」が最も多くなっています。

◆歩きスマホ時に危険な目にあった経験
歩きながらスマートフォンを利用する人のうち、歩きスマホをしている時に危険な目にあった・あいそうになった経験がある人は、「よくある」が5.8%、「たまにある」が31.8%と合計37.6%みられます。経験者は、男性20・30代や女性20代で5割前後と他の年代より比率が高くなっています。

実際に危険な目にあった人は、危険な目にあった・あいそうになった人の4割弱で、「人にぶつかる」が23.3%、「物や建物・電柱等にぶつかる」が13.9%などとなっています。

◆歩きスマホする人がいたことで迷惑に感じた・危険な目にあった経験
歩きながらスマートフォンを利用する人がいたことで、迷惑に感じたり危険な目にあったりしたことがある人は、「よくある」が20.7%、「たまにある」が42.3%と、合計63.0%みられます。経験者は、10代や関東・近畿居住者で比率が高くなっています。


【調査概要】
調査対象:「MyVoice」のアンケートモニター
調査方法:インターネット調査(ネットリサーチ)
調査時期:2016年02月01日~02月05日
回答者数:10,993名
調査機関:マイボイスコム株式会社

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[マイボイスコム]
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