使用済みインスリン針の廃棄に関する調査(医師・患者対象) 

2016年03月31日
アンテリオは、Quick調査レポート「使用済みインスリン針の廃棄に関する調査」を発表。
インスリン注射の使用済み針は、適切な方法で廃棄されないと、針刺し事故のリスクがあります。
使用済み針の廃棄方法について、インスリン治療開始時に指導する立場である(医師)と、実際に廃棄する患者の両方から、実態を把握しました。

【調査TOPICS】

○ 患者に対する使用済みインスリン用針の廃棄方法の説明は、看護師が担当することが多いが、患者では「どこからも説明・指示なし」が2割弱を占めた

○ 患者が用いる使用済みインスリン針の廃棄容器について、糖尿病・代謝・内分泌の  医師では「専用の廃棄容器」が最も多く挙げられたが、患者では「ペットボトル」の利用率が高く、自己負担のない容器を使用しているケースが多いことが示された

○ 使用済み針の最終的な廃棄先は、医療機関が圧倒的に多いものの、患者のなかには家庭ごみ集積場に出しているケースもあり、適切な廃棄方法の浸透が望まれる



【調査概要】
調査対象者:全国の医師(糖尿病・代謝・内分泌)/ 全国の患者(インスリン注射剤使用)
調査方法:インターネット調査(クイックサーベイ)
調査時期:医師 2015年12月21日~22日 / 患者 2015年12月17日~21日
調査主体:株式会社アンテリオ Quick Survey室

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[アンテリオ]
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