スキルアップの自己投資金額の調査（20～49才のビジネスパーソン対象）
2016年05月30日
インテリジェンスが運営する転職サービス「DODA（デューダ）」は、ビジネスパーソン1,000人に対して「スキルアップの自己投資金額の調査」を行いましたのでお知らせいたします。
【調査結果】
■ビジネスパーソンは1年間で87,128円、1カ月では7,261円かけてスキルアップ
DODAは“スキルアップに自腹を切っているビジネスパーソン”が、どんなスキルに、いくらの費用をかけているのかを調査。仕事のスキルアップのために具体的な取り組みをしているビジネスパーソンに対して、直近1年間の自己負担金額を聞き、さらに、その金額と年収金額から“自分磨きエンゲル係数”（※1）をDODAオリジナルで算出しました。
全体の自己負担金額は87,128円で1カ月当たりに換算すると7,261円、“自分磨きエンゲル係数”は1.68でした。層別で見ると［女性］［営業］［企画・事務］［管理職］が金額、自分磨きエンゲル係数ともに高く、スキルアップに積極的な層だと言えます。
＜属性別のトピックス＞
●女性のほうが金額、”自分磨きエンゲル係数”ともに男性より高く、結婚、出産などのライフイベントによるキャリアの中断に備えてスキルを身につけておこうという意識が背景にありそうです。
●20代、30代、40代と年齢が上がるほど金額が高くなっています。
●一般社員、リーダー・係長、管理職とポジションが上がるにつれて金額が上がり、管理職は一般社員やリーダー・係長の2倍以上のお金をかけています。
●職種別では営業が突出しており、年間で160,020円、月に13,335円をスキルアップに使っていました。”自分磨きエンゲル係数”は2.40です。［企画提案力］［タイムマネジメント力］［ネゴシエーション力］［意思決定力・仮説構築力］など、顧客への提案や商談で必要になりそうなスキルに取り組んでいる人が多いのが特徴的です。
●職種別の次点は企画・事務が105,904円（1カ月8,825円）、“自分磨きエンゲル係数”は1.95です。［アカウンティング］［ファイナンス］など、売り上げや利益の指標や、投資・融資のしくみを理解するためのスキルアップに取り組んでいる人が多くなっています。
※1自分磨きエンゲル係数：［仕事のスキルアップのために直近1年間に自己負担した金額］÷［個人年収］×100 で算出
■最も“自腹金額”が高いスキルは［アカウンティング］80,316円（1カ月6,693円）
自己負担金額の高いスキルを見ると［アカウンティング］80,316円（1カ月当たり6,693円）、［戦略構築力］66,390円（同5,532円）、［英語力］64,701円（同5,392円）、［意思決定力・仮説構築力］63,557円（同5,296円）が年間60,000円以上かかっています。1カ月に換算すると5,000円以上を支払っていることになります。
■転職を考えている人のほうが2倍の自己投資
転職意向（※2）がある人は105,571円（1カ月当たり8,798円）を投資し、自分磨きエンゲル係数は1.96です。これに対して転職意向なしの人は、53,926円（同4,494円）で1.17でした。転職意向ありの人は金額にして約2倍の自己投資をしていて、年収に占める割合も高くなっていることが分かりました。
※2 転職意向：いつ転職したいかという時期は問わず、今転職を考えているかどうか
【調査概要】
・調査名： ビジネスシーンにおいて必要だと思う知識・スキルに関する調査
・2016年3月に、関東、東海、関西在住で20～49才のビジネスパーソン1,000人に対してネット調査
詳しいリサーチ内容はネタ元へ
【調査結果】
■ビジネスパーソンは1年間で87,128円、1カ月では7,261円かけてスキルアップ
DODAは“スキルアップに自腹を切っているビジネスパーソン”が、どんなスキルに、いくらの費用をかけているのかを調査。仕事のスキルアップのために具体的な取り組みをしているビジネスパーソンに対して、直近1年間の自己負担金額を聞き、さらに、その金額と年収金額から“自分磨きエンゲル係数”（※1）をDODAオリジナルで算出しました。
全体の自己負担金額は87,128円で1カ月当たりに換算すると7,261円、“自分磨きエンゲル係数”は1.68でした。層別で見ると［女性］［営業］［企画・事務］［管理職］が金額、自分磨きエンゲル係数ともに高く、スキルアップに積極的な層だと言えます。
＜属性別のトピックス＞
●女性のほうが金額、”自分磨きエンゲル係数”ともに男性より高く、結婚、出産などのライフイベントによるキャリアの中断に備えてスキルを身につけておこうという意識が背景にありそうです。
●20代、30代、40代と年齢が上がるほど金額が高くなっています。
●一般社員、リーダー・係長、管理職とポジションが上がるにつれて金額が上がり、管理職は一般社員やリーダー・係長の2倍以上のお金をかけています。
●職種別では営業が突出しており、年間で160,020円、月に13,335円をスキルアップに使っていました。”自分磨きエンゲル係数”は2.40です。［企画提案力］［タイムマネジメント力］［ネゴシエーション力］［意思決定力・仮説構築力］など、顧客への提案や商談で必要になりそうなスキルに取り組んでいる人が多いのが特徴的です。
●職種別の次点は企画・事務が105,904円（1カ月8,825円）、“自分磨きエンゲル係数”は1.95です。［アカウンティング］［ファイナンス］など、売り上げや利益の指標や、投資・融資のしくみを理解するためのスキルアップに取り組んでいる人が多くなっています。
※1自分磨きエンゲル係数：［仕事のスキルアップのために直近1年間に自己負担した金額］÷［個人年収］×100 で算出
■最も“自腹金額”が高いスキルは［アカウンティング］80,316円（1カ月6,693円）
自己負担金額の高いスキルを見ると［アカウンティング］80,316円（1カ月当たり6,693円）、［戦略構築力］66,390円（同5,532円）、［英語力］64,701円（同5,392円）、［意思決定力・仮説構築力］63,557円（同5,296円）が年間60,000円以上かかっています。1カ月に換算すると5,000円以上を支払っていることになります。
■転職を考えている人のほうが2倍の自己投資
転職意向（※2）がある人は105,571円（1カ月当たり8,798円）を投資し、自分磨きエンゲル係数は1.96です。これに対して転職意向なしの人は、53,926円（同4,494円）で1.17でした。転職意向ありの人は金額にして約2倍の自己投資をしていて、年収に占める割合も高くなっていることが分かりました。
※2 転職意向：いつ転職したいかという時期は問わず、今転職を考えているかどうか
【調査概要】
・調査名： ビジネスシーンにおいて必要だと思う知識・スキルに関する調査
・2016年3月に、関東、東海、関西在住で20～49才のビジネスパーソン1,000人に対してネット調査
詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[DODA]
