2016年 国内EAソリューション市場 ユーザーニーズ動向調査 

2016年04月04日
IT専門調査会社 IDC Japanは、国内EA(Enterprise Applications)ソリューション市場におけるユーザーニーズ動向の調査結果を発表しました。調査対象市場は、Enterprise Resource Management(ERM)、Supply Chain Management(SCM)、Customer Relationship Management(CRM)、Product Lifecycle Management(PLM)、Analyticsです。国内1,014の企業を対象に2016年度(会計年)の企業の業績とIT予算の動向、同様に経営課題とITビジネスに関する支出動向、各システムの導入状況と利用実態、今後の導入予定について、2016年1月に各種調査を実施しました。

【調査結果サマリー】

・「企業のグローバル展開」「データの活用」がEAソリューション市場の重要な成長要因

・2016年以降の製品導入ではクラウド環境(IaaS、PaaS、SaaS)の利用意向が上昇

・EAのデータ活用ニーズで「既存システムの統合、連携強化」がより活発化。情報システム部門による社内システムの掌握が進み、セキュリティ強化も重視される


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[IDC Japan]
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